一人暮らしにおすすめのカウチソファ7選!選び方や配置のコツもご紹介

一人暮らしにおすすめのカウチソファ7選!選び方や配置のコツもご紹介 リビング

座面に足を伸ばすスペースがあり、大きめのソファという印象が強いカウチソファですが、中にはワンルームに置けるような、一人暮らし向きのコンパクトなカウチソファもあります。

カウチソファは来客時にも便利ですし、簡易的なベッドのようにも使えて活躍の幅が広く、お部屋にくつろげるスペースを作りたいという方にはぜひおすすめしたいソファです。通常のソファとカウチソファのどちらがよいか迷う方も多いですが、横になってリラックスしたい方にはカウチソファが適しています。

今回は、カウチソファの選び方や配置方法について解説します。また、おすすめの商品もご紹介しているので、購入の際はぜひ参考にしてみてくださいね。

カウチソファとは

カウチソファの「カウチ」は、横たわるという意味の言葉です。つまり、カウチソファとは、横たわれるソファということになります。

カウチソファという言葉が日本で使われ始めてすぐは「背もたれがある2~3人掛けのソファ」をカウチソファと呼んでいた時期があり、今でもその形のソファをカウチソファと呼んでいるショップもありますので、購入前に商品画像をきちんと確認するようにしましょう。

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ソファの両端に肘掛けがついているものや、片側のみ肘掛けがついているもの、一部がオットマンになっていて分離可能なものなど、さまざまなタイプのカウチソファがあります。用途や配置スペースに合ったデザインを選びましょう。ただし、大きさや配置により圧迫感が出たり、掃除がしにくいといったカウチソファならではの欠点もあるため注意が必要です。

一人暮らしでカウチソファを置くメリット

一人暮らしにソファは不要では?と思う方もいるかもしれませんが、ソファがあるととても便利なので、空間に余裕があれば一台置いておくのがおすすめです。特にカウチソファは足をゆったりと伸ばせる形状なので、置いておくだけでくつろぎのスペースが完成します。このリラックス感の高さが、多くの人に支持される人気な理由の一つです。

また、来客があった時、お客さまにソファを使ってもらうこともできるので、どこに座ってもらうか慌てずに済むのもポイントです。大きめのカウチソファを選べばソファだけでなくベッドとしても活用できるため、狭い空間を上手に使うことができます。

一人暮らし向けカウチソファの選び方

カウチソファにもさまざまなタイプがあり、どんな点に着目して選んだらよいのか悩んでしまう方も多いかもしれません。一人暮らし向けのカウチソファは、4つのポイントを押さえるだけで選びやすくなります。

ここからは、カウチソファの選び方を詳しく見ていきましょう。

選び方1.タイプで選ぶ

一般的に、カウチソファには一体型とセパレート型があります。一体型は、ソファ全体が一体となっていて、一部分を切り離して使うことができないタイプです。

一方、セパレート型はソファの足置きや座面部分を切り離せるため、さまざまなレイアウトに変更できます。レイアウトを変える予定がなく、座面や背面に継ぎ目がないものを好む場合は一体型、シーンに合わせてレイアウトを変えて使いたい方はセパレート型がおすすめです。

選び方2.サイズで選ぶ

くつろげるサイズ感を選ぶことも大切ですが、一人暮らしの場合はまずは部屋の広さに合ったものから選びましょう。使用感とサイズ感のバランスがちょうどよいサイズのカウチソファを探してみてください。

また、購入前にサイズをしっかり確かめないと、搬入した後に「イメージと違った…」と感じてしまう可能性もありますので、部屋でシミュレーションすることをおすすめします。ソファのサイズになるように切り貼りした新聞紙を用意し、ソファを置きたい場所に敷いてサイズ感を確かめると感覚が掴みやすくなります。

選び方3.張地の素材で選ぶ

ソファにはいろいろな張地があり、デザインや触り心地、耐久性などを比較して選ぶことが大切です。通年快適に過ごしたいならファブリック、高級感や重厚感を求めるなら本革、お手頃価格で本革のような見た目と触り心地を楽しみたいなら合皮を選ぶことをおすすめします。

ただし、それぞれの張地にはデメリットもあります。お手入れのしやすさや耐久性などにも注目し、自分に合う張地を選んでみてください。

選び方4.機能性で選ぶ

カウチソファには、座ったままくつろげるようにヘッドレストがついているものや、リクライニング機能が搭載されているものもあります。「一人暮らしでソファを買ったけれど後悔した」という声もあるかもしれませんが、用途やサイズをしっかり考えて選べば、後悔のない満足度の高い選択になります。

ヘッドレストがあると体に負担のかからない姿勢がキープできるので、姿勢が悪い方や集中して作業したい方におすすめです。また、リクライニングできればシーンに合わせて座る角度が変えられるので、長時間本を読んだりテレビを観たりする時も快適に過ごせます。

一人暮らしでカウチソファを置く時のポイント

一人暮らしだと部屋が狭いことが多く、カウチソファの置き方に迷ってしまいがちです。他の家具との位置関係まで考えて、自分に合ったレイアウトを決めるのはなかなか大変な作業だと言えます。

ここでは、カウチソファを置く時のポイントを3つご紹介します。一人暮らしに合ったカウチソファのレイアウト方法や配置のヒントを参考に、快適な空間を整えてみてください。

ポイント1.座りやすさや生活動線を重視する

ポイント1.座りやすさや生活動線を重視する

カウチソファは足を伸ばして座ったり、横になってくつろいだりとさまざまな使い方ができます。せっかくの特長を活かすためにも、座りやすさを重視した配置を心がけましょう。

同様に、生活動線を考えて、移動の邪魔にならない位置にレイアウトすることも大切なポイントです。洗濯物を干したり食器を片付けたりする時に動きづらいと、次第にストレスが溜まってしまいます。帰宅してすぐに物を置いたり座ったりできる位置か、座った時にテレビは観やすいかといった点にも気をつけて配置してください。

ポイント2.空間の間仕切りとして活用する

ワンルームを上手に区切りたい場合は、分けたい空間の境目にソファを置くのがおすすめです。この方法で配置をすると、背もたれが低いカウチソファなら空間を広く見せてくれますし、背もたれが高いカウチソファなら空間をはっきりと分けることができます。

ただし、部屋の中央付近にカウチソファを置くので、360度すべての角度からソファを目にすることになります。壁際につけて配置する時は気にならないソファの背面が気になってしまうため、背面から見ても美しいデザインのソファを選ぶことが大切です。

ポイント3.テーブルと組み合わせて使う

狭い部屋にあれこれ家具を置くのは難しいため、カウチソファをいろいろなシーンで活用するのがおすすめです。たとえば、テーブルと組み合わせて使えるように配置すれば、作業や食事もできるマルチスペースになります。

カウチソファとテーブルを一緒に使いたい時に注意したいのが、テーブルの高さに合ったカウチソファを選ぶことです。ソファに座った時にテーブルが低すぎたり高すぎたりすると使いづらくなってしまいます。カウチソファは座面の高さ調整が難しいので、購入前によく確認してください。

一人暮らしにおすすめのカウチソファ7選

一人暮らしだからと1人掛けのソファを選びたくなるかもしれませんが、広々とくつろげることを考えると、そこまで場所を取らない2人掛けや3人掛けのソファもチェックしてみるのも良いでしょう。中でも「最強」とも言えるのは、多機能かつコンパクトなカウチソファ。1台で多様なシーンに対応できます。2人掛けや3人掛けの魅力は、1人でも複数人でも快適に使えるという点です。

ここでは、一人暮らしにもぴったりな、小さすぎず大きすぎないカウチソファを7点ご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。実際に購入された方の中には「買ってよかった!」という声も多く、くつろぎの時間が増えたと好評です。

コーデュロイカウチソファ + オットマン【商品番号:dks01-c-oset】

コーデュロイカウチソファ + オットマン【dks01-c-oset】

こちらのカウチソファは、2人並んでゆったり座れるサイズ感と、自由にレイアウトを変えられる点が魅力となっています。

1人でゆったりとくつろぎたい時は、L字型にして足を伸ばして座ったり、I字型にしてお昼寝したりするのがおすすめです。来客時にはスツールを分離させて置くことで、ちょうどいい距離感で座ることができます。

[幅190cm] 3人掛けフロアソファ プレミアムタイプ【商品番号: xlsf03】

[幅190cm] 3人掛けフロアソファ プレミアムタイプ【xlsf03】

こちらは3人掛け用のフロアソファです。座面にはふかふかのクッションを採用しており、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。生地には撥水加工が施されているため、うっかり飲み物をこぼしてもサッと拭き取るだけで安心。

さらに、カバーは取り外して洗える仕様なので、清潔に保ちやすいのもうれしいポイントです。

[幅165/209/260cm・傷に強いペット対応生地も] 収納付き3人掛け多機能ソファ【商品番号:ss001-165】

[幅165/209/260cm・傷に強いペット対応生地も] 収納付き3人掛け多機能ソファ【ss001-165】

ソファにもベッドにもなる、たくさんの機能が詰まったソファです。小物収納・引き出し収納・スツール・ドリンクホルダーと4種類の収納があるので、ソファを置いてもお部屋を広々と使えます。

ソファとしての座り心地とベッドとしての寝心地を両立するために、沈み込みと弾力のバランスに優れた、程よい柔らかさの座面に仕上がっています。

[幅216cm・レイアウト自由自在] 大容量収納付き 3人掛けソファーベッド 便利なスツール【商品番号:ds-037】

[幅216cm・レイアウト自由自在] 大容量収納付き 3人掛けソファーベッド 便利なスツール【ds-037】

シンプルなデザインで落ち着いた印象の収納付きソファベッドです。座面下とスツールの中に収納スペースがあり、座面下は133L、スツール収納は65Lと十分なスペースがあります。

ソファとしての座り心地や体への負担の少なさを重視して、少し硬めのソファに仕上がっています。ワンルームにお住まいの方のベッドとしても使うことができます。

[幅280cm・傷に強いペット対応生地] 組合せユニットソファ 3人4人掛け モジュール フルセット【商品番号:dd014-full】

[幅280cm・傷に強いペット対応生地] 組合せユニットソファ 3人4人掛け モジュール フルセット【dd014-full】

こちらは幅280cmの大型ユニットソファ。傷に強いペット対応生地を採用しており、ペットとの暮らしでも安心して使える仕様です。3人掛け・4人掛けとして使えるフルセットのモジュールタイプで、自由に組み合わせてお好みのレイアウトを楽しめるのが魅力。

リビングの広さや用途に合わせて、カウチスタイルやL字型など多彩なアレンジが可能です。家族や来客が多い方にもおすすめの、存在感たっぷりな一台です。

[本体幅175cm・傷に強いペット対応生地も] 2人掛けソファーベッド レイアウト自由 カウチ【商品番号:ds-036-s】

[本体幅175cm・傷に強いペット対応生地も] 2人掛けソファーベッド レイアウト自由 カウチ【ds-036-s】

こちらは本体幅175cmの2人掛けソファーベッドです。コンパクトながらゆったり座れるサイズ感で、一人暮らしや二人暮らしにぴったり。傷に強いペット対応生地を採用しているため、ペットとの暮らしにも安心して取り入れられます。

スツールは分離式で、左右どちらにも配置できるレイアウト自由なカウチスタイル。さらに背もたれを倒せばベッドとしても使えるので、くつろぎと実用性を兼ね備えた万能ソファです。

[幅202/209/239cm・傷に強いペット対応生地も] レイアウト自由 3人掛けカウチソファ【商品番号:aqua】

[幅202/209/239cm・傷に強いペット対応生地も] レイアウト自由 3人掛けカウチソファ【aqua】

広々とした座面に座って、ゆったりとした生活を送りたい方におすすめしたい3人掛けカウチソファです。座面とオットマンを組み替えることで、ロングカウチ・ワイドカウチ・ダブルカウチ・ソファセットと4タイプの使い分けが可能です。

座面幅はノーマル168㎝、ミドル198cmと広々としており、友達や家族が来た時でも余裕を持って使うことができますよ。

まとめ

今回は、一人暮らしに合うカウチソファの選び方や配置の仕方などについてご紹介しました。カウチソファは自由自在にレイアウトが変えられるタイプが多く、シーンに合わせて使い方を変えられるのが魅力的です。

1つの空間を何通りにも使えると便利ですし、雰囲気が変わってインテリアに飽きにくいというメリットもあります。ぜひお気に入りのカウチソファを見つけて、快適な一人暮らし生活を満喫してみてはいかがでしょうか。

著者
モダンデコ

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