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テレワークに兼用できるダイニングテーブルとチェアの選び方をご紹介

ダイニング

急なテレワーク需要には、食卓とデスクを兼用できるダイニングテーブルがおすすめです。テレワーク専用にデスクを購入する人も多いですが、ダイニングテーブルなら1台で済むので省スペースで、コストも削減できます。

ただし、どんなダイニングテーブルでも快適にテレワークができるとは限りません。中にはテレワークやPC作業に向いていないダイニングテーブルもたくさんあります。

この記事では、どんなダイニングテーブルがテレワークに適しているのか、選び方からおすすめの商品までご紹介します。

ダイニングテーブルはテレワークと兼用できる?

ダイニングテーブルはテレワークに使うデスクとしても兼用することができます。

ダイニングテーブルは主に食卓として使用するテーブルですが、座ったときにちょうどいい高さなので、テレワークのデスクとしての使用にも適しています。また、ダイニングテーブルは既定の人数が余裕を持って食事できるくらいのサイズで作られているため、広々と作業できる点もテレワークのデスクとして使えるポイントです。

社会の変化から、家で仕事や作業をすることが増えたという人も多いでしょう。専用のデスクではなくても意外と快適に作業できるので、ダイニングテーブルをテレワークのスペースとして使ってみるのもおすすめです。

ダイニングテーブルでのテレワークが人気な理由

ダイニングテーブルがテレワークで人気な理由は「デスク代わりに使用できるから」です。

ロースタイルのテーブルの場合、食事は快適でもワークスペースとしては使いにくい高さであることも多いですが、ダイニングテーブルの場合はデスクと同じくらいの高さに作られている商品が多いため、わざわざ高価な専用のデスクを購入する必要がありません。

このような理由により、ダイニングテーブルはテレワークで利用するデスクとして人気となっています。ここからはさらに詳しい理由について解説します。

デスクと食卓を兼用できて省スペースになる

ダイニングテーブルがあれば専用のワークデスクを購入する必要がありません。デスクと食卓を兼用できるため、省スペースになります。

一人暮らしなどのコンパクトなお部屋や、書斎のない人でも、ダイニングテーブルで快適にテレワークを行うことができます。

広い作業スペースを確保して仕事ができる

ダイニングテーブルは、広々と食事できるように作られています。たとえば、1人あたりに必要な食事スペースは幅50×奥行き30cm以上が理想と言われていますが、ダイニングテーブルはスペースに余裕のある作りになっているものが多く、広々と作業ができます。

PCだけでなく資料や飲み物などを置けるくらいの広いスペースがあるので、余裕をもって仕事をすることができるでしょう。

リモートから通勤に戻っても食卓として使える

もしもテレワークのためだけにデスクを購入していた場合、職場勤務に変わってから使わなくなり、持て余してしまうこともあります。しかしダイニングテーブルなら、リモート出社が終了して職場勤務になった後でも食卓として使えるので無駄になりません。

一度買った家具はできるだけ長く使いたいと考える方がほとんどでしょう。そのためにはさまざまな場面で活躍できるような家具を選ぶことも大切です。

【テレワーク兼用】ダイニングテーブル・チェアの選び方

ここからは、テレワークに最適なダイニングテーブルとチェアの選び方を解説します。

横幅が広めのダイニングテーブルがおすすめ

テレワークで作業スペースとして使用するのであれば、できるだけ横幅が広めのダイニングテーブルを選びましょう。

一般的なワークデスクは横幅が広く作られていることが多いですが、これはあくまでも仕事を快適にこなせるように作られているからです。つまり仕事に適しているテーブルの形は、横長であるということです。

PCと資料、メモ、スマホなどを横並びでセッティングできるので、作業のしやすさで選ぶなら横幅が広めのダイニングテーブルをおすすめします。

ある程度の奥行きがあるダイニングテーブルを選ぶ

ダイニングテーブルの中には、壁付用の奥行きが浅い商品もありますが、テレワークで使用するならある程度の奥行きがあるものを選びましょう。目安としては、ノートパソコンやタブレットで作業する場合は、だいたい奥行き40cm以上あると快適に作業できます。

モニターとキーボードがセパレートされているデスクトップスタイルで作業する場合は、50cm以上あると窮屈感なく作業できるでしょう。

アレンジできる2Wayタイプがおすすめ

生活スタイルに合わせて多様な使い方をするならば、アレンジできる2WAYタイプのダイニングテーブルがおすすめです。

2WAYタイプのダイニングテーブルは、高さ調整ができるものと、天板の広さを変えられるものがあります。高さ調整ができるタイプは、ロースタイルのセンターテーブルと、ハイスタイルのダイニングテーブルとして使用できます。

そして、天板の広さが変えられるタイプは、使用人数に応じてコンパクトなサイズにしたり、広げてワイドサイズにしたりできます。

2WAYタイプなら生活シーンに合わせた使い方ができるので、テレワークにもおすすめです。

天板と座面の高さを合わせる

天板の高さと座面の高さのバランス(差尺)をしっかり合わせましょう。アンバランスになると、身体への負担が大きくなり、長時間の仕事が苦痛になってしまうこともあります。理想の差尺は身長によって変わりますが、だいたい25~30cm前後がおすすめです。

正確に理想の差尺を知る場合は、身長cm×0.55÷3で計算しましょう。PC作業を行う場合は、さらにここから2~3cmほど低くすると、作業しやすいバランスになります。

細かく計算して理想の組み合わせを探すことが大変な場合は、ダイニングテーブルとチェアをセット購入するとよいでしょう。セットなら、最初からバランスのよい差尺になっているので失敗しにくいです。ただし、身長によって変わる部分なので、購入前に必ず天板の高さと座面の高さのバランスは確認しておきましょう。

お部屋のインテリアに合ったデザインを選ぶ

ダイニングテーブルは大きな家具なので、1つ置くだけでお部屋の印象がガラッと変わります。

模様替えで印象を変えたいなら思い切ったデザインのダイニングテーブルを選んでもよいかもしれませんが、お部屋の雰囲気を壊したくない場合は、インテリアに合ったデザインを選びましょう。

傷防止加工が施された脚を選ぶ

ダイニングテーブルやチェアの脚に傷防止加工が施されているか確認しましょう。

特にチェアは、テレワークを始めると頻繁に動かすようになるため、床を傷つけない脚かどうかを確認することが重要です。フェルトやラバーなどで脚先を加工しているかどうかなど、きちんと確認してから購入しましょう。

テレワークが捗るダイニングテーブル・チェア7選

最後に当店おすすめの、テレワークが捗るダイニングテーブル・チェアをご紹介します。

機能性が高くデザインもおしゃれな商品を厳選したので、テレワーク用の作業デスク選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

ダイニングテーブル

まずは作業スペースとして活用するダイニングテーブルからご紹介します。

幅120cm 無段階調整 昇降テーブル【商品番号:tjy01】

幅120cm 無段階調整 昇降テーブル【tjy01】

高さを無段階で自由に変えられて、マルチな使い方ができるテーブルです。ダイニングやセンター、デスクとしても活躍できます。

頑強なスチール脚が中央に配された特徴的なデザインで、さらに天板には耐水性のある素材を使用しているのでお手入れも簡単です。そのため、食卓からワークスペースへ、素早く切り替えられます。生活シーンに合わせて使い方を変えたい人におすすめです。

幅75cm 全2色 天然ラバーウッド製 ダイニングテーブル【商品番号:ivt04】

幅75cm 全2色 天然ラバーウッド製 ダイニングテーブル【ivt04】

どんなお部屋にも溶け込むラバーウッドの、柔らかな木目が温かみのある居心地のよい空間を演出してくれます。スリムな脚の優しい北欧テイストのデザインなので、日常に豊かさをもたらしてくれるでしょう。

二人暮らしにぴったりなコンパクトサイズながら、耐荷重は約100kgあるのでPCを乗せても安心です。そのため、テレワークで使う道具や資料が多い人におすすめです。

収納棚付き 伸長式ダイニングテーブル【商品番号:ynd-010-t】

収納棚付き 伸長式ダイニングテーブル【ynd-010-t】

サイドにシェルフが設置された、収納力のある伸縮式ダイニングテーブルです。コンパクトなダイニングテーブルとしても使えるのはもちろん、天板を伸ばせばワークスペースや来客用としても使用できます。

サイドのシェルフにはリモコンや雑誌、調味料、小物などを整理できるディスプレイ収納になっており、仕事道具を置いておくのにもぴったりです。

天然ラバーウッド製 収納付きダイニングテーブル【商品番号:dedk01】

天然ラバーウッド製 収納付きダイニングテーブル【dedk01】

こちらは天然のラバーウッドを使用した、ナチュラルな雰囲気のダイニングテーブルです。

側面には5段のオープンシェルフを配置しており、ディスプレイ収納としてはもちろん、ボックスやカゴを使って散らかりやすい小物を収納するシェルフとしても活用できます。デスクとしても使いやすい機能・サイズなので、テレワークが多い人におすすめです。

ダイニングチェア

ここからはテレワークにおすすめのダイニングチェアをご紹介します。

全12色 ヴィンテージ調 デザイナーズシェルチェア【商品番号:ems03】

全12色 ヴィンテージ調 デザイナーズシェルチェア【ems03】

こちらのデザイナーズシェルチェアは、モダンでありながらもクラシカルな雰囲気で、クセがなくシンプルなのでどんなお部屋にも馴染みやすいところが特徴です。カラーバリエーションも豊富に展開されているので、自分の好みやお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

簡単に組み立てられてすぐに使えるうえに、安心して使える耐久性を持っているのも嬉しいポイントです。身体に寄り添う絶妙な曲線が、ずっと座っていたくなる心地よさを作ってくれるので、長時間のテレワークにも向いています。

無段階高さ調節 ベロアオフィスチェア【商品番号:hcc002】

無段階高さ調節 ベロアオフィスチェア【hcc002】

こちらは素材感が際立つモダンなオフィスチェアです。丸みを帯びた柔らかなフォルムで、リビングに置いても浮きにくいデザインとなっており、無段階の高さ調節機能を活用すれば理想的なバランスで作業できます。

また、柔らかすぎず硬すぎないウレタンフォームを座面に使用しているので、長時間座っていても疲れにくく快適に作業できるようになっています。長時間のテレワークが多い人にもぴったりです。

全132色 デザイナーズシェルチェア ファブリックタイプ【商品番号:dc421-3】

全132色 デザイナーズシェルチェア ファブリックタイプ【dc421-3】

全132色ものバリエーションを誇る、デザイナーズシェルチェアです。インテリアに馴染むシンプルで柔らかなフォルムがかわいらしいデザインだから、置くだけで完成された空間に仕上がります。

座面と脚のカラーを自由に組み合わせられるので、自分だけのお気に入りが作れるのも魅力です。

まとめ

テレワークを導入する企業が増え、デスクと食卓を兼用できるダイニングテーブルの人気が上昇しています。ダイニングテーブルは、専用のデスクを買うよりも使い勝手がよく、テレワークが終了しても使えるため、無駄になってしまうこともありません。

もしテレワークを始めることになったら、この記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、デスク代わりに使えるダイニングテーブルを検討してみてはいかがでしょうか?

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