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ラグマットの形はどう決める?ラグの選び方で重要な4つのポイント

ラグマットの形はどう決める?ラグの選び方で重要な4つのポイント 暮らしの知識

ラグとは?

お部屋に合ったラグの選び方には4つのポイントがあります。床に敷くマットにはカーペットや絨毯、ラグマットなどいろいろな言い方があり、形や色、素材もさまざまです。

その中でラグとは、部屋一面に敷く絨毯やカーペットとは別のもので、テーブルやソファー、机の下に敷く小さいサイズの絨毯のことを総称していいます。大きさでいえば、畳1畳分から大きくても3畳くらいのものです。それ以上のものになると絨毯やカーペットと呼ばれます。

ラグの選び方

ラグは単純に飾るためだけのものではありません。その空間でだれが何をするのか、それがラグ選びの重要なポイントです。ラグを置きたい場所を使う人数、使う人のライフスタイルによって必要な役割は変わってきます。
また、お部屋の広さや周りに置く家具の大きさも重要です。それぞれの空間に合ったラグを見つけるために、生活シーンを具体的に思い浮かべて、サイズや素材を考えてみましょう。

形・サイズを考える

形・サイズを考える

ラグの形は主に四角型と円形のタイプに分かれます。
長方形のソファや、センターテーブルに長方形のラグは間違いのない組み合わせです。
円形ラグは柔らかい印象を与えるので、暗めの色のラグでも重くなりすぎずに使用できます。色糸ミックスの円形ラグをベッドの側や鏡の前にポイントとして置いてもオシャレです。

サイズもラグを選ぶ上で重要なポイントの一つです。
家具と違って平面的に広がるラグは、面積が大きいものでも空間への関わり方が家具とは少し違います。実際にお部屋に敷いてみて、思っていたサイズよりも大きかった、小さかったということはよくあることです。
リビングの場合、ラグの大きさはソファの幅より20%ほど大きめのサイズが良いバランスとされています。ダイニングに敷くラグは、防音効果や床の傷防止、足元の冷え防止になるので大きめのサイズをおすすめします。

ラグの機能性を考える

ラグにも様々な機能性が備わっています。
機能性から自分のライフスタイルに合ったラグを選ぶのもひとつの方法です。

滑り止め加工
裏面にすべり止め加工付きの不織布を使用することで、滑りにくくする効果があります。子どもが走っても滑らないので、お子様のいるご家庭でも安心してご使用いただけます。

耐熱加工
耐熱加工が施されたラグは、ホットカーペットや床暖房と併用して使用できます。

防ダニ加工
ダニを寄せつけない忌避効果で、ダニの死骸でのアレルゲンの心配がありません。

水洗い機能
洗濯機で丸洗いすることができます。
毎日使うラグはお手入れが必要です。掃除機などで取り切れない細かなゴミやホコリ、気になる汚れも一気に落とせるので、いつでも清潔に気持ちよく使えます。

ラグの機能性を考える

使う季節を考える

ラグは足元の体感温度を大きく左右するので、季節で変えるというのもおすすめです。
見た目や色でも暖かい・涼しいという感覚は違ってくるので、季節に合ったラグを敷くととても快適に過ごすことができます。
季節で変える必要がなければオールシーズン使いやすいラグを選ぶと失敗も少なくなります。

色・柄などの見た目で選ぶ

ラグの色は、床の色に合わせて選ぶのが基本です。
白やライトウッドなどの明るめの床には、ベージュやイエローグリーン等を使用するとナチュラルでやさしい雰囲気のお部屋に。アクセントに濃いめのラグを選びたい場合、ブラウンを合わせればナチュラル、ブラックを合わせるとクール系のインテリアになります。
ダークウッドなどの暗めのフローリングには、ブラックや濃いめのグレーのラグマットを合わせると重厚感・フォーマル感が感じられ、バーガンディーやチェリーピンクなどのちょっと個性的なカラーも、ダークな床にならしっくりとおしゃれに決まります。

おわりに

おわりに

今回は、ラグの選び方についてご紹介しました。色々な考え方がありますが毎日触れるものなので、お手入れがしやすく快適な一枚を選びましょう。

モダンデコでも様々なラグマットを取り扱っております。
自分のライフスタイルに合わせて、ぜひお気に入りのラグを選んでみてください。
『Modern Deco – モダンデコ – 』 ラグマット一覧はこちら

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