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【2023年】人工芝おすすめ11選!失敗しない選び方や設置方法もご紹介

ガーデン

手軽に緑豊かな空間を作れるアイテムとして人気なのが人工芝です。一般的なご家庭のお庭には2m×10mのサイズの人工芝がおすすめです。

河川敷や公園などの天然芝を見かけると、色合いが綺麗で癒されるという人も多いでしょう。最近の人工芝はリアルさを追及したものが多く、まるで本物の天然芝かのような商品も増えており、庭やベランダに取り入れる人が増えています。

しかし、人工芝の中には見るからに作り物のようなビジュアルのものや、耐久性が低いものがあるのも事実です。人工芝選びに失敗してしまうと、お金や時間を無駄にしてしまうかもしれません。

では、失敗しないためにはどのような点に気をつけて人工芝を選べば良いのでしょうか?失敗しない人工芝の選び方とともに、当店おすすめの商品を11選ご紹介します。ぜひ、お気に入りの人工芝を探してみてください。

お庭やベランダに人工芝が選ばれる理由

コンクリートのベランダだけでなく、自由にアレンジできるお庭にも、天然芝ではなくあえて人工芝を選ぶ人が増えています。その要因の1つは、近年、天然芝と見間違うほど精巧で美しい人工芝が増えてきたことだと考えられます。しかし、お庭やベランダに人工芝が選ばれる理由は、ただ見た目が良いからだけではありません。

まず、人工芝はプラスチック素材で作られているため、天然芝よりも耐久性が高くお手入れも簡単です。水やりや草刈りなど、こまめなメンテナンスも不要で、お掃除をする、水洗いをするなど、定期的に簡単なお手入れをするだけで10年前後は綺麗な芝生を楽しめます。

そして、1年中綺麗な緑色をキープしてくれるのも人工芝だからこそのメリットです。日当たりも気にする必要がないので、屋外だけでなく屋内にも設置ができます。好きな形に加工できるので、石畳やレンガと組み合わせるなど、さまざまなアレンジが楽しめるのも人工芝の魅力です。

失敗しない!人工芝の選び方

人工芝にはさまざまなメリットがありますが、選び方を間違えると思ったような仕上がりにならなかったり、すぐに劣化してしまったりなどの失敗をしてしまうかもしれません。

ここからは、失敗しないための人工芝の選び方を解説します。

耐久性のある素材を選ぶ

人工芝で使われているプラスチック素材は主に「ナイロン」「ポリプロピレン」「ポリエチレン」の3種類です。長く美しい芝生を楽しむならば、ポリプロピレンかポリエチレンの人工芝を選ぶことをおすすめします。

特に耐久性を重視するのであれば、ポリエチレン製がおすすめです。比較的リーズナブルで耐久性も欲しい人は、ポリプロピレン製を選ぶと良いでしょう。ちなみに、人工芝の中には質感に違いを出すために、ポリプロピレンとポリエチレンをミックスしたものもあります。

ナイロン製は手触りが柔らかく、リーズナブルな価格帯のものが多いですが、水を含みやすく色褪せしやすいなど耐久性はあまり高くありません。そのため、人工芝選びに失敗したくないのであれば、ナイロン製は避けた方が無難でしょう。

インテリアに合わせて色を選ぶ

人工芝の色は爽やかなグリーンが多いですが、商品によって少しずつ違う色合いをしています。そのため、適当に選んでしまうと理想的な仕上がりにならないかもしれません。

人工芝の色選びで大切なのは、周囲の風景に合わせることです。お庭に設置する場合は、家の外観やガーデンファニチャー、ベランダに設置する場合は室内とのバランスを見て選びましょう。

例えば、ナチュラルで温かみのある雰囲気がお好みならば、黄味がかった人工芝を選ぶとよいでしょう。一方で、花壇やガーデンファニチャーが白を基調にしている場合や、クールな感じならば青味が強めの人工芝を選ぶと調和を取りやすいです。

ちなみに、当店の人工芝は複数の色をミックスして仕上げているため、天然芝のような色ムラがあります。リアルで精巧な人工芝がお好みならば、複数の色を配合した色ムラのある人工芝を選ぶとよいでしょう。

好みに合わせて芝丈の長さを選ぶ

商品によって芝丈の長さも違います。だいたい20mm以下がショートタイプで、30~35mm程度がミディアム、40mm以上がロングに分類されます。

ショートタイプの人工芝は、クッション性は劣るものの水はけがよくメンテナンスも簡単です。使用感も出にくく、引っかかりも少ないので、パターゴルフの練習用としてもよく採用されています。

リアルな天然芝に近い質感が好みならば、30~35mm程度のミディアムタイプがおすすめです。ふかふかとしたクッション性があり、見た目も触り心地も天然芝により近い感触になっています。

芝丈が長いロングタイプは、天然芝にはない高級感が味わえるので、質感重視の人に人気です。クッション性の高さで選ぶならば、ロングタイプをおすすめします。

設置場所に合わせてタイプを選ぶ

人工芝には大きくわけて「ロールタイプ」と「ジョイントタイプ」の2種類があります。

ロールタイプはカーペットのように敷けるタイプで、広い場所に向いています。カットすることができるので、端までしっかりカバーすることも可能です。

一方のジョイントタイプは、正方形のジョイントマットになっていて、スペースに合わせて必要な枚数を調整できるので狭い場所での設置に向いています。ただし、商品によっては繋ぎ目が目立ってしまう場合があるため、自然な感じを目指すのであれば、芝の葉先の向きを整えたり、高密度なタイプを選んだりなどの工夫が必要です。

UV加工や防炎などの機能を選ぶ

人工芝にはより長く美しい芝生を楽しめるよう、さまざまな機能を兼ね備えたタイプが販売されています。例えば、UVカット加工が施されている人工芝などです。

人工芝は紫外線による色褪せが発生しやすいですが、UVカット加工がされているものなら長く美しい緑を楽しめます。他にも、静電気抑制機能や、万が一のときに役立つ防炎などの機能が付いた人工芝もあります。

特に、庭やベランダなど直射日光が当たる場所に設置するのであれば、UVカット加工が施された人工芝がおすすめです。

【シーン別】おすすめの人工芝11選

人工芝はただお庭やベランダに敷くだけでなく、屋内やDIYなどさまざまな楽しみ方ができます。

ここからはシーン別に分けて、当店おすすめの人工芝を11種類ご紹介します。ぜひ、お好みの人工芝を見つけてみてください。

広いお庭や屋上におすすめ!

広いお庭や屋上には、2×10m以上のロールタイプの人工芝がおすすめです。長めのロールタイプなら、簡単に広い範囲をカバーできます。

リアル人工芝 超高密度タイプ 芝丈20mm 2×10m【商品番号:qh023-s】

リアル人工芝 超高密度タイプ 芝丈20mm 2×10m【qh023-s】

こちらは高耐久でより本物に近いリアルさを追求した人工芝です。天然芝のように、幅が細い葉を使用しており、リアルな見た目と触り心地を実現しています。3~4種類の色や形が違う葉をミックスしているので、見た目は天然芝そのものです。

UVカット加工で長く美しいビジュアルを保てるほか、防炎加工によって火がついても燃え広がりにくい安全設計のため、お庭はもちろんですが、公共施設や屋内でも安心して使用できます。

リアル人工芝 芝丈20mm 2×10m【商品番号:qh011-set】

リアル人工芝 芝丈20mm 2×10m【qh011-set】

リアルな質感と色ムラがまるで天然芝のような雰囲気の人工芝です。好みやご予算に合わせて「ベーシック」「高密度」「高密度+防静電」の3タイプから選べます。

最も密度の少ないベーシックタイプでも、1㎡あたり約44万本と高密度でクッション性は高いです。ふかふかで柔らかな踏み心地で、芝丈20mmと短めの毛足でもチクチク感がありません。お子さまの遊び場としてもおすすめです。

5葉MIX プレミアム人工芝 芝丈38mm 2×10m【商品番号:qh015】

5葉MIX プレミアム人工芝 芝丈38mm 2×10m【qh015】

異なる色と形の5種類の芝葉を絶妙な割合で配合し、よりリアル感を追求した人工芝です。つや消し加工によって安っぽさやフェイク感を強める不自然な光沢感もなく、自然に近いビジュアルを実現しています。

触り心地は高密度でふかふかしており、チクチクとした不快感はありません。見た目はもちろん、触り心地にもリアルを追求しているので、より自然に近い芝生の空間を作りたい人におすすめです。

リアル人工芝 超高密度タイプ ロング丈55mm 2×10m【商品番号:qh019-s】

リアル人工芝 超高密度タイプ ロング丈55mm 2×10m【qh019-s】

芝丈55mmの超ロング丈だから、ボリューミーで極上のふかふか触感を実現しています。リアルを追求しつつ、天然芝では味わえない贅沢な質感で、広いお庭を彩りながらも居心地の良い空間を作りたい人におすすめです。

1㎡あたり約47万本もの葉が植え込まれており、高密度です。芝丈が長いタイプですが、水抜き穴が空いているので雨でも水が溜まる心配はありません。

お子さまやペットの庭遊びにおすすめ!

お子さまやペットの遊び場として使用するならば、芝丈30~35mm前後の人工芝がおすすめです。

ふかふかとした踏み心地で、素足で歩いてもチクチクしない商品を選びました。クッション性も高いため、転倒によるケガのリスクを軽減でき、室内の遊び場づくりにも役立ちます。

リアル人工芝 芝丈35mm 1×20m【商品番号:qh006-set】

リアル人工芝 芝丈35mm 1×20m【qh006-set】

まるで天然芝のような密度と色合いが特徴で、簡単に癒しの空間を作れる人工芝です。ポリプロピレンにメッシュ、ラテックスの3層構造で芝葉を固定しているので、高密度でも抜けにくく高耐久を実現しました。

発がん性物質であるホルムアルデヒドやフランなど、有害な化学物質も一切ないため、お子さまやペットのいるご家庭でも安心して使えます。

リアル人工芝 超高密度+静電気防止タイプ 芝丈35mm 2×10m【商品番号:qh027-s】

リアル人工芝 超高密度+静電気防止タイプ 芝丈35mm 2×10m【qh027-s】

素足でも気持ち良いふかふかな人工芝で、チクチク感がないのでお子さまの遊び場にぴったりです。心地よさを追求した高密度な人工芝ですが、静電気の発生を抑制する繊維を織り込んでいるため、寝転がっても静電気が発生しにくくなっています。

また、延焼を抑える防炎加工が施されているので、万が一のときにも役立ちます。屋内でも安心して使用できるので、お庭や玄関先にスペースのない家庭にもおすすめです。

リアル人工芝 芝丈35mm 2×5m【商品番号:qh003-set】

リアル人工芝 芝丈35mm 2×5m【qh003-set】

手が埋もれるほどのふかふかな触り心地で、クッション性の高さが特徴の人工芝です。芯がない葉のため、しなやかで柔らかい触り心地となっています。チクチクしないので、素足で歩いても不快感がなく、お子さまの遊び場としても安心して使えます。

高密度で本物のような質感を追求しており、見た目も手触りも天然芝のような仕上がりです。へたりにくさも両立しているため、活発なお子さまがいる家庭におすすめの人工芝です。

リアル人工芝 芝丈35mm 1×5m【商品番号:qh001-set】

リアル人工芝 芝丈35mm 1×5m【qh001-set】

「ぼこぼこしていて足が痛い」「見た目が安っぽくて不自然」といった人工芝特有の問題点を改善した商品です。手が埋もれるほどのクッション性の高いふかふか高密度パイルなので、お子さまの遊び場にも最適です。

カーペットを敷くだけで簡単に施工できるのも特徴で、敷いた瞬間に緑豊かな空間を演出できます。芯のない柔らかな触り心地ですが、高耐久なので、運動スペースに敷くのもおすすめです。

室内のリラックス空間づくりにおすすめ!

室内で寝転んだり座ったりなど、リラックス空間づくりで使用するならば、芝丈40mm前後以上のロングタイプがおすすめです。

30~35mm前後の人工芝と比較すると、よりふかふかとした肌触りで、底付き感も少ないので、長時間座っていても疲れにくいです。天然芝では味わえない質感と高級感が楽しめるのも、ロングタイプだからこその魅力でしょう。

もちろん、室内だけでなくお庭やベランダなど、屋外でも使用できる商品ばかりなので、質感重視の人はぜひ参考にしてみてください。

5葉MIX プレミアム人工芝 芝丈38mm 2×5m【商品番号:qh014】

5葉MIX プレミアム人工芝 芝丈38mm 2×5m【qh014】

ぎっしり高密度でありながら、38mmの長めな芝丈で、天然芝にはない高級感とふかふかした心地よさが味わえる人工芝です。

特殊加工した5種類の葉をミックスしているので、見た目はまるで天然芝のように仕上がりになっています。本物志向でリアルなビジュアルでありながら、本物以上の心地よさを実現しているので、屋内に癒し空間を作りたい人にもおすすめです。

リアル人工芝 超高密度+静電気防止タイプ ロング丈55mm 1×10m【商品番号:qh020-s】

リアル人工芝 超高密度+静電気防止タイプ ロング丈55mm 1×10m【qh020-s】

こちらは55mmの長ロング丈で、ふかふかな抜群のクッション性を持っており、寝転がっても気持ち良い人工芝です。

静電気の発生を抑制する繊維が入っているので、屋内でファブリックと合わせて使用しても不快なパチッとした静電気が発生しにくくなっています。また高密度なので、天然芝では味わえない贅沢な質感を楽しめます。

ベランダなどの狭い場所におすすめ!

ベランダなどの狭い場所は、ロールタイプよりも細かな調節をしやすいジョイントタイプがおすすめです。また、ジョイントタイプは取り外しも簡単なので、玄関先など汚れやすい場所に敷いても手軽にお手入れできます。

狭い場所や汚れやすい場所には、ジョイントタイプの人工芝を上手く活用してみましょう。

ジョイント人工芝 芝丈35mm 30cm×27枚【商品番号:qh005】

ジョイント人工芝 芝丈35mm 30cm×27枚【qh005】

こちらはリアルな天然芝を追求した人工芝です。ジョイントタイプだから、小さなスペースにも簡単に設置できます。さらに、ジョイントタイプはお手入れも簡単なので、汚れやすい場所への設置にもおすすめです。

ジョイントタイプでよくある作り物感もほとんどないため、より自然に近いインテリアを目指したい人にもおすすめです。

人工芝の敷き方

人工芝の敷き方

人工芝は自分で簡単に敷くことができますが、美しく仕上げるにはポイントを抑えて施工する必要があります。

まず、人工芝の葉には向きがあるので、同じ向きで広げると綺麗に仕上がります。おすすめはよく見る方向に葉先を向けることです。窓から見ることが多い場合は、窓へ向かって葉先を揃えると美しく見えます。

ジョイントタイプでも、同じ向きに揃うように意識するとよりリアルな雰囲気を再現できるでしょう。もしも、葉が倒れていてヘタっている印象がある場合は、葉の向きと逆方向にブラッシングをすると起き上がって元気な芝生が復活します。

繋ぎ目はまっすぐ目立たないように合わせます。ジョイントタイプはそのまま繋げますが、ロールタイプの場合は繋ぎ目を養生テープで仮止めをして、最後に養生テープを剥がしたらUピンで固定します。3mmほどすき間を作ると綺麗に合わせやすいです。

ぜひ参考にして、美しい人工芝を楽しんでみてください。

人工芝のお手入れ方法

人工芝のお手入れ方法

人工芝は天然芝よりもお手入れが簡単です。

ホコリや髪の毛が絡まっている場合や、砂や土が入り込んだ場合は、ほうきで掃くか掃除機で吸いとるだけで綺麗になります。お手入れの頻度は週1~2回程度で問題ありません。

ジュースやお茶など、液体をこぼした場合は固く絞った雑巾で水拭きをしましょう。水拭きだけではベタつきなどが気になる場合は、こぼした場所に水を流すと綺麗になります。当店の人工芝は水はけがいいので、そのまま水を流しても溜まる心配はありません。

簡単なお手入れだけでいいので、定期的に行うことでより長く美しい芝生を楽しめます。

まとめ

人工芝には天然芝にはないメリットがたくさんあるため、お庭やベランダへ設置する人が増えています。そして、人工芝にはさまざまな種類があるので、理想的な仕上がりを目指すならば、じっくり吟味してより好みの人工芝を探すことをおすすめします。

ぜひご紹介した当店の人工芝も参考に、お気に入りの商品を探してみてください。

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