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ダイニングテーブルの寿命は?買い替え時の見極め方とおすすめ商品9選

暮らしの知識

ダイニングテーブルは作りがしっかりしているので、寿命が長いものが多く、買い替えのタイミングを把握することが難しい家具です。 

しかし、ダイニングテーブルは毎日のように使う家具なので、劣化しないと言うことはなく、いずれ寿命がきて買い替えなければならないときがきます。 

そもそもダイニングテーブルの寿命はどれくらいなのでしょうか?買い替え時の見極め方について解説するとともに、当店おすすめの商品をご紹介します。 

目次

ダイニングテーブルの寿命は5~10年

ダイニングテーブルの寿命は短くて5年ほど、長くても10年ほどが目安と言われています。 

材質や構造によって寿命は異なりますが、10年も使用すれば劣化や破損が見られるようになるため、10年前後で買い替えるのがベストでしょう。 

特に脚が細いタイプのダイニングテーブルは、天板と上に置くものを支え続けなければならないため傷みが出やすい部分です。ネジを締め直してもすぐに緩んでしまったり、ガタツキが起きたりしたら寿命が近いサインだと考えましょう。 

突板ダイニングテーブルの寿命は?

突板とは、0.2mm程度の薄い木材シートをベニヤなどの板に貼り付けたものです。フラッシュ合板や低価格の無垢材などを芯材として土台にし、作られています。 

突板のメリットは木材ならではの温かみを感じられるにもかかわらず、比較的低価格で購入できるところです。当店でも突板を使った商品を多く販売しております。 

突板仕上げのダイニングテーブルは一般的な木材を使ったものよりも低価格ではありますが、寿命は一般的なダイニングテーブルとほとんど変わりません。突板家具はだいたい7~12年ほど持ちますので、使用頻度の多いダイニングテーブルならば、5~10年くらいが目安だと言えるでしょう。 

ダイニングチェアの寿命は?

ダイニングチェアは使用頻度が高く全体重を支える家具なので、寿命はテーブルよりも短い5~8年程度が目安と言われています。 

にファブリック(布)を使ったダイニングチェアは、生地の傷みやクッションのヘタリが出やすいため、5年程度が寿命だと思って良いでしょう。 

ダイニングテーブルを買い替えるタイミング

ダイニングテーブルの寿命はあくまでも目安であり、使い続けようと思えばいつまででも使える場合もあります。では具体的に、どのタイミングで買い替えるべきなのでしょうか? 

ここからはダイニングテーブルを買い替えるタイミングについて解説します。 

脚がガタついている

ダイニングテーブルの脚がガタついてきたら、できるだけ早めに買い替えることをおすすめします。 

やはり長く使っていると、脚にかかっている圧力で傾いたり、摩耗したりするため、ガタついてくることがあります。ネジを締め直すと改善する場合もありますが、対処しても直らない場合や、何度もガタつく場合は寿命がきたサインなので、本格的に壊れてしまう前に買い替えましょう。 

傷や汚れ、塗装落ちが目立っている

傷や汚れはメンテナンスを行うことで改善しますが、取れなくなった場合は買い替えるタイミングだと思って良いでしょう。 

ダイニングテーブルは使用頻度が高い家具なので、基本的には傷や汚れがつきにくい加工を施されていることが多いです。しかし、長く使っているとどうしても消えない傷や汚れも出てしまいます。 

傷や汚れが残っていることは、衛生面から見てもあまり良い状態ではありません。傷や汚れが増えてきたら、買い替える準備を始めておきましょう。 

引っ越しや家族構成の変化

ダイニングテーブルを買い替えるわかりやすいタイミングとしては、引っ越しや家族構成に変化があるときです。 

引っ越しに合わせて買い替えれば、新しいインテリアに挑戦しやすくなりますし、トータルコーディネートもしやすくなります。部屋の広さも変わると思いますので、バランスの良い大きさのダイニングテーブルを新調するのも良いですね。 

また、一人暮らしを始めるときや親との同居、子どもの誕生など、家族構成が変化したときも、使用人数に合った大きさのダイニングテーブルに買い替えるのもおすすめです。 

ダイニングテーブルを長持ちさせるためのコツ

ダイニングテーブルの寿命はあくまで目安なので、必ずしも5~10年でダメになってしまうわけではありません。大切に使えば寿命よりも長く使い続けることができます。 

ここからは、ダイニングテーブルを長持ちさせるためのコツについてご紹介します。 

ネジの緩みなどを定期的に確認する

ダイニングテーブルで劣化が見られやすい部分が、脚と天板をつなぐ接合部分です。ひび割れやネジの緩み、錆などがないか定期的にチェックし、問題があったら都度対処することで、より長く使えるようになります。 

もしも、ネジの緩みなどに気付かないまま放置してしまうと、簡単なメンテナンスでは直せない状態になる場合もあるため定期的に確認してみてください。 

汚れたらすぐに拭き取る

ダイニングテーブルを長持ちさせたいなら、汚れは放置せずにすぐに拭き取とるようにしてください。ダイニングテーブルの汚れを放置してしまうと、水分が染み込んだり、こびりついて取れなくなったりします。また、汚れによっては変色の原因になることもあります。 

食卓として使われる以上、必ず汚れてしまうものなので、常日頃から清潔な状態を保つことを意識しておきましょう。 

直射日光・エアコンの風を避ける

ダイニングテーブルに使用している材質によっては、直射日光やエアコンの風で劣化を早めてしまう場合があります。特に、天然木を使用しているダイニングテーブルは、直射日光とエアコンの風によって乾燥してしまい、反りや割れが発生してしまうことがあります。また、直射日光は日焼けの原因にもなるので、避けた方が良いでしょう。 

対策としては「カーテンを挟んで直射日光が当たらないようにする」、「エアコンの風をダイニングテーブルに当たらない設定にする」などの工夫をすることをおすすめします。 

カバーやテーブルクロスを使う

ダイニングテーブルはさまざまな外的からの刺激で劣化が進んでしまいます。できるだけ外的刺激から守るために、カバーやテーブルクロスを使うのもおすすめです。 

テーブルクロスなら、DIYでも簡単に作れますし、お部屋の雰囲気に合わせてコーディネートも楽しめます。汚れなども付着しにくくなるので、ぜひ試してみてください。

失敗しない!ダイニングテーブルの選び方

ダイニングテーブルは比較的大きな家具ですし、値段も決して安くはありません。新しく購入するなら、お部屋にぴったりなものを選びたいですよね。適当に選んでしまうと、部屋に合わなかったり使い勝手が悪かったりと、後悔してしまう可能性もあります。 

ではどういった点に注意して選べば良いのでしょうか?失敗しないためにはどのような点を確認するべきか、ダイニングテーブルの選び方について解説します。 

使用人数に合わせてサイズを選ぶ

ダイニングテーブルは使用する人数によって適した大きさが違います。 

食事を乗せるのに必要なスペースは、1人につきだいたい縦40×横60cm程度です。1人あたりに必要なスペースを基準に、使用人数に合わせてダイニングテーブルのサイズを選びましょう。 

レイアウトに合わせて形を選ぶ

ダイニングテーブルにはさまざまな形があります。どこにどのように配置するか、レイアウトに合わせて形を選ばないと失敗しやすいので注意しましょう。 

例えば、カウンターや壁に付けて設置する場合は、直線のある正方形や長方形、半円などのダイニングテーブルが適しており、円形は不向きです。円形を壁付けしてしまうと、デッドスペースが多くなり、アンバランスな印象になってしまいます。 

好みのデザインを選ぶことも大切ですが、レイアウトを意識してより相性の良いダイニングテーブルを探してみましょう。 

ほしい機能で選ぶ

人数に合わせて天板を拡大できる伸縮機能や、収納など、商品によって付加機能が備えられている商品も多く存在します。もしも機能にこだわりがある場合は、必ずほしい機能の有無を確認しましょう。 

おすすめのダイニングテーブル9選

最後に、当店のおすすめダイニングテーブル9選をご紹介します。 
人数別にそれぞれ3商品ずつご紹介しているので、ぜひダイニングテーブル選びの参考にしてみてください。 

2人向け

2人向けのダイニングテーブルは、一人暮らしにもおすすめのサイズです。おしゃれで省スペースなダイニングテーブルが多いので、一人暮らし用の物件にもぴったりな商品が見つかるでしょう。 

正方形ダイニングテーブル ヴィンテージタイプ【商品番号:vd02】

正方形ダイニングテーブル ヴィンテージタイプ【vd02】

正方形でコンパクトなダイニングテーブルです。木目が美しい無垢材とスチールによる重厚感あるデザインですが、余計な装飾がないシンプルなビジュアルなので、幅広いテイストに馴染んでくれます。 

天板は年月とともに変化を楽しめる無垢材なので、長く使うほど味に深みが増します。自分だけのヴィンテージ家具を育てていきたい人にもおすすめです。 

デンマーク製ダイニングテーブル【商品番号:dk57dt】

デンマーク製ダイニングテーブル【dk57dt】

こちらはデンマークで作られた、本格的な北欧デザインのダイニングテーブルです。清潔感のあるホワイトの円形天板に、温もりを感じる木材の脚がナチュラルで明るい雰囲気を演出してくれます。 

さまざまなテイストに合わせやすいデザインに加え、コンパクトサイズのため、同棲や夫婦2人暮らしはもちろん、一人暮らし用のお部屋にもおすすめです。 

幅80cm ラバーウッド製 ガラスダイニングテーブル【商品番号:ivt01】

幅80cm ラバーウッド製 ガラスダイニングテーブル【ivt01】

こちらは清潔感のある透明ガラス天板と、木目が優しいラバーウッドの木脚の組み合わせが魅力的なダイニングテーブルです。すっきりしたシルエットに、天板が透明ガラスになっていることで開放的な雰囲気を演出できます。 

天板の下はちょっとしたディスプレイ収納棚になっているので、気分に合わせてお気に入りを飾れるのもおすすめのポイントです。 

4人向け

4人向けのダイニングテーブルは、オーソドックスなサイズなのでバリエーションも豊富です。ぜひお好みのダイニングテーブルを探してみてください。 

幅120cm 全2色 天然ラバーウッド製 ダイニングテーブル【商品番号:ivt05】

幅120cm 全2色 天然ラバーウッド製 ダイニングテーブル【ivt05】

こちらのダイニングテーブルは、幅120cmで4人でも広々使えるタイプです。角を丸く加工することで、柔らかく優しい雰囲気に仕上がっています。北欧風デザインなので、シンプルなインテリアから個性的なお部屋まで、さまざまなテイストに合わせやすいでしょう。 

さらに、天板は面取り加工を施しているため、歩き回る小さなお子さまがいる家庭でも安心して使用できます。 

デンマーク製ダイニングテーブル【商品番号:dk59dt】

デンマーク製ダイニングテーブル【dk59dt】

こちらのダイニングテーブルは、デンマークで人気のインテリアメーカーがプロダクトデザインを手掛けた、本物の北欧家具です。オーク材の木脚とホワイトの天板を組み合わせ、柔らかく温かい印象に仕上がっています。 

シンプルですっきりしているビジュアルでどんなテイストのお部屋にも馴染みやすく、開放的な雰囲気を演出できるので、圧迫感の少ないダイニングテーブルがほしい人におすすめです。 

ダイニングテーブル 円形タイプ【商品番号:ynd-009-t】

ダイ二ングテーブル 円形タイプ【ynd-009-t】

天板の中央に向かって斜めに流れる木目がおしゃれで美しいダイニングテーブルです。4人掛け用ですが、省スペース設計なので圧迫感がなく、お部屋をすっきり見せられます。 

4本脚タイプですが、細身ですっきりしているので、どこからでも座りやすい点も魅力のひとつです。天板の下のスペースもゆったりしているので、脚を組んでくつろいでも窮屈になりません。 

ダイニングテーブルでリラックスする時間を過ごしたい人におすすめです。 

6人向け

6人向けのダイニングテーブルは、基本的には長方形や楕円形など、細長い形をしている場合が多いです。人数に合わせて調整できる伸長式のダイニングテーブルもあるので、ぜひチェックしてみてください。 

全2色 ウッド調ダイニング7点セット【商品番号:fgc04】

全2色 ウッド調ダイニング7点セット【fgc04】

こちらのダイニングテーブルはすっきりしたスチールフレームと、ウッド調の化粧繊維板の組み合わせで、飽きのこないシンプルで洗練されたデザインに仕上がっています。6人掛けですが、短い辺にも椅子を入れられるので、来客時にも便利です。天板や脚は薄型でスリムなので、脚を組んでもゆったり余裕があります。 

さらに、天板は耐水性が抜群で、樹脂加工が施されているので傷や汚れにも強く、毎日のお手入れも簡単です。 

全2色 ヴィンテージ風 ダイニング7点セット【商品番号:fgc05】

全2色 ヴィンテージ風 ダイニング7点セット【fgc05】

こちらはしっかりとしたスチール製のフレームと、くっきりした木目調の化粧板で落ち着きのある空間を演出できるダイニングテーブルです。シンプルですが、温もりがあっておしゃれな雰囲気なので、食事だけでなくリラックスタイムを過ごす場所としてもおすすめです。 

天板の木目はプリントですが、立体感まで表現しており、リアルな質感に拘っているので、ナチュラルなテイストにもおすすめです。 

伸長式ダイニングテーブル 幅120cm【商品番号:ynd-008-t】

伸長式ダイニングテーブル 幅120cm【ynd-008-t】

こちらは伸長式ダイニングテーブルです。楕円形になっているので、温かみがあり、優しい雰囲気を演出してくれます。 

天板を広げることで、コンパクトからワイドなダイニングテーブルへと早変わりします。拡張前は4人掛け、拡張後は6人掛けに変化するので、シーンに合わせて使い方を変えられます。 

来客が多い場合はもちろん、お子さまの独り立ちなどで同居人数が変わる可能性がある方にもおすすめのダイニングテーブルです。 

まとめ

ダイニングテーブルは頑丈に作られているので、いつまでも使えるイメージを持たれがちです。しかし、使用頻度が高く、圧力や摩擦など外的刺激も多いため、長く使っていると必ず劣化が見られるようになります。 

ご紹介した寿命はあくまでも目安なので、さらに長く使えることもあれば、目安よりも早くダメになってしまうこともあるでしょう。 

もしも買い替えに最適なタイミングが訪れたら、ぜひ選び方や当店の商品を参考に、自分好みで使い勝手の良いダイニングテーブルを探してみてください。 

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