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一人暮らしにおすすめのローベッド11選!選び方やレイアウトのコツも解説

レイアウト・収納

ベッドは存在感のある家具なので、一人暮らし向けの狭い部屋に置くと、窮屈な印象になってしまいがちです。しかし、高さのないローベッドならば、圧迫感が少ないので一人暮らし向けの物件でも窮屈な印象を与えにくく、さまざまなレイアウトを楽しむことができます。

そもそもローベッドとはどのようなベッドなのか、一人暮らしにおすすめな理由をご紹介するとともに、失敗しない選び方について解説します。

目次

ローベッドとは

ローベッドとは、床からの高さが離れていないタイプのベッドを指します。ローベッドの中でも特に低いベッドは「フロアベッド」と表記されるケースが多いです。

フロアベッドとローベッドには大きな違いはないため、商品名に両方の名称を表記しているケースもあります。

ローベッドは一人暮らしにおすすめ

ローベッドの特徴は、高さがないため圧迫感を感じにくいところです。

一人暮らし向けの物件は、ワンルームなどの狭い部屋が多いため、圧迫感の少ないローベッドを置くことでより部屋を広くみせることができます。

どんな部屋にも合わせやすい

ローベッドは洋室だけでなく、和室にも合わせやすいです。狭い部屋に置いても高級感が増し、ホテルライクなおしゃれ部屋を演出することもできます。

どんな部屋とも相性がいいので、インテリアの幅も広く、さまざまなテイストで楽しむことができます。

背が低いから部屋が広く見える

ローベッドは視線を遮らない高さなので、サイズが大きくても圧迫感が少なく、部屋を広く見せることができます。

一人暮らしの部屋はあまり広くない物件が多いため、ベッドの存在感によって窮屈に感じるケースも少なくありません。ローベッドならば、天井とも離れているので開放感のある空間を演出でき、窮屈に感じることも少ないでしょう。

費用を抑えることもできる

ローベッドの中には構造が単純で、一般的なベッドと比較すると、リーズナブルな価格で購入できる商品もあります。さらに、敷布団をそのまま使えるタイプもあるため、費用がなにかとかかる一人暮らしの強い味方になってくれるでしょう。

一人暮らし向けローベッドの選び方

ローベッドはどんな部屋にも合わせやすいですが、事前に商品をチェックしないと「自分の部屋に合わなかった…」など、後悔してしまうケースも少なくありません。

後悔しないための、ローベッドの選び方について解説します。

設置スペースに合わせてサイズを選ぶ     

ローベッドは圧迫感の少ないベッドではありますが、設置するスペースを考慮してサイズを選ばないと、生活動線を邪魔して窮屈になってしまう可能性があります。

一人暮らし用のローベッドならば、シングルかセミダブルくらいがおすすめです。ワンルームではなく、1LDKなどリビングとは別に寝室を確保できる場合は、ダブルくらいまでのサイズでもよいでしょう。

設置スペースが広いのであれば、さらに大きなローベッドを選んでも問題ありませんが、一人暮らし向けの物件の場合、大きなベッドは搬入できない可能性があります。そのため、最大でもダブルくらいまでに抑えておいた方がベターです。

インテリアに合わせてフレームを選ぶ

ローベッドのベッドフレームは主に3種類あります。フレームですっぽりマットレスを囲む「囲み型」と、ステージ状のフレームにマットレスを乗せる「ステージ型」、フレームと床板が一体化している「フラット型」の3種類です。

それぞれ雰囲気が全く異なるため、商品の写真などをよく比較して、インテリアに合ったフレームを選びましょう。

ヘッドボードの機能で選ぶ

ローベッドにもさまざまなタイプのヘッドボードがあります。

ヘッドボードのないヘッドレスタイプは、シンプルでコンパクトな印象になるので、部屋をより広く見せたい人におすすめです。

ヘッドボードが付いているローベッドの中には、ライトやコンセントなどを搭載しているタイプもあります。おすすめはやはり、コンセントの付いたヘッドボードです。コンセントがあればスマホの充電や、ライトの設置ができるため、使い勝手がぐっと良くなります。

もしも、ヘッドボード付きのローベッドを選ぶならば、機能もきちんと確認しておくとより快適に過ごせるベッドが見つかるでしょう。

一人暮らしでローベッドを置く時の注意点

ローベッドは一人暮らしにおすすめのアイテムで得られるメリットも多いですが、デメリットがないわけではありません。ただし、デメリットは置き方次第で解決できます。

誤った置き方をして後悔しないために、ローベッドを置くときの注意点を確認しておきましょう。

レイアウトによっては圧迫感が強くなる      

ローベッドは圧迫感が少ないとはいえ、レイアウトによっては窮屈になってしまう場合があります。

ローベッドは視線を遮らないところがメリットですが、導線の邪魔になるような場所に配置すると、窮屈な印象になってしまいかねません。例えば、入り口とベッドの一部が被ってしまっている場合や、人が通れる余裕がないほどのスペースに置く場合などです。

一人暮らし向けの物件でローベッドを置く場合は、なるべく壁側に寄せて、入り口など導線とかぶらないようにレイアウトしましょう。

枕元は窓際から遠ざけるのがベター

窓際にベッドを置く場合は、なるべく枕元は窓から遠い場所に設置してください。

ローベッドは高さがないため、冷たい空気に晒されやすく、窓際に枕元が近いと冷気を強く感じて寝心地が悪くなります。健康にも影響がでる可能性があるため、窓から少し離して設置するようにしましょう。

また、枕元だけでなくベッド自体を窓ぎりぎりに設置するのもおすすめできません。特に、冬は結露しやすく、カビの原因になる可能性があるからです。窓際に設置する場合は、窓から10cm以上離して置き、枕元はできるだけ遠ざけるようにしましょう。

一人暮らしにおすすめのローベッド11選

最後に、当店おすすめの一人暮らし向けローベッドをご紹介します。おしゃれな空間を演出できる、使い勝手のよい商品ばかりなので、ぜひローベッド選びの参考にしてみてください。

フロアベッド USB+コンセント付き S【商品番号:ysb-5-s-f】

フロアベッド USB+コンセント付き S【商品番号:ysb-5-s-f】

こちらは、シンプルでスタイリッシュなデザインのローベッドです。フレーム内にマットレスを落とし込む構造なので、安定感があり、床に近い高さだから圧迫感もありません。さらに、ヘッドボードにはちょっとした小物を置ける仕様で、約80kgまで耐えられるので、本などの重いものを置くこともできます。

また、2口コンセントとUSBポートも搭載しているので、テーブルライトを設置したり、スマートフォンを充電したりもできる使い勝手のよいローベッドです。

脚付きマットレス ボンネルコイル S【商品番号:mh-009-s】

脚付きマットレス ボンネルコイル S【商品番号:mh-009-s】

こちちらは通気性のよい、すのこ型のローベッドです。マットレスはオールシーズン使える極厚仕様。負荷がかかりやすい腰回りを持ち上げるように支えて、広い範囲へ圧力を分散します。さらに1年中さらりと優しい肌触りなので、快適な睡眠を実現する強いサポーターとなってくれるでしょう。

脚はシンプルで丈夫なブラック脚で15cmほどの高さがあるので、ベッド下を収納スペースとして活用できます。

スタンダードマットレス付 収納付きベッド USB+コンセント付き S【商品番号:ysb004-s-rcm】

スタンダードマットレス付 収納付きベッド USB+コンセント付き S【商品番号:ysb004-s-rcm】

こちらはマットレス付きのローベッドセットです。2層ウレタンの極厚マットレスで、快適な寝心地を実現します。さらに、ベッドフレームには約68Lの大容量収納が付いているので、ワンルームや収納の少ない部屋にもおすすめです。

ヘッドボードには小物を置ける宮棚になっており、2口コンセントとUSBポートも搭載しています。多機能で使い勝手がよいので、快適なリラックスタイムを過ごせるでしょう。

マットレス付 宮付きすのこベッド S プレミアムタイプ【商品番号:ysb2-pset】

マットレス付 宮付きすのこベッド S プレミアムタイプ【商品番号:ysb2-pset】

こちらは天然パイン無垢材を使用した、すのこタイプのローベッドです。ヘッドボードにはシェルフがあり、スマホ・タブレットスタンドと2口コンセント、USBポートを搭載した利便性の高いローベッドとなっています。

シェルフには本や目覚まし時計、お気に入りの小物などをたっぷり収納でき、自分好みの空間をカスタマイズできる仕様です。また、ベッドフレームの耐久性も高く、耐荷重は300kgまでなので、体の大きな人でも安心して使用できます。

国産檜すのこベッド S【商品番号:zd03-s】

国産檜すのこベッド S【商品番号:zd03-s】

リラックス効果の高い国産天然ひのきを使用した、すのこタイプのベッドです。生活様式に合わせて脚の高さを3段階に変えられます。

一人暮らしならベッドフレームのみのロータイプがおすすめです。生活スタイルやインテリアに合わせて、ミドルタイプやハイタイプへ切り替えられるので、ぜひ好みの高さに調節してみてください。

天然ひのきの香りは、まるで大自然の中にいるかのようなすっきりした穏やかな気持ちにさせてくれます。優れた消臭・抗菌作用もあるため、清潔な空間作りにもおすすめのベッドです。

収納付きベッド USB+コンセント付き S【商品番号:ysb04】

収納付きベッド USB+コンセント付き S【商品番号:ysb04】

こちらは、ベッド下に大容量の収納が付いたローベッドです。服やシーツなどをたっぷり入れられるので、収納の少ないワンルームなど、一人暮らしの部屋におすすめです。

ヘッドボードはコンセントとUSBポートが付いた多機能な宮棚になっており、自分好みの快適な空間を作ることができます。ベッドフレームは美しい木目調デザインになっているので、ナチュラルな雰囲気にぴったりです。

フロア畳ベッド 色葉 S【商品番号:ttmih】

フロア畳ベッド 色葉 S【商品番号:ttmih】

ワンルームでも個性的な癒し空間を作りたいならば、こちらの畳ベッドがおすすめです。最近の一人暮らし向け物件は和室がほとんどありませんが、こちらのローベッドならば、洋室にも和のエッセンスを加えることができます。

本物のい草を使った畳だから、特有の香りや色、肌触りまでしっかり堪能でき、ほどよい弾力性があるのでそのまま寝転んでも心地よいです。取り外しも簡単なので、毎日のお手入れや掃除もラクにできます。

超極厚プレミアムマットレス付 収納付きベッド USB+コンセント付き S【商品番号:ysb004-s-xlm2】

超極厚プレミアムマットレス付 収納付きベッド USB+コンセント付き S【商品番号:ysb004-s-xlm2】

暮らしに寄り添う多機能なローベッドです。寝心地だけでなく利便性も重視したい人におすすめです。嬉しい機能が満載なので、快適なくつろぎ空間を作れるでしょう。

特に、ベッド下の大容量収納は、細々した小物だけでなく、シーズンオフの服やベッドシーツなどもたっぷり入ります。ヘッドボードにもちょっとした設置スペースになっているので、自分好みの飾り付けを楽しんでもよいですね。

プレミアムマットレス付 収納付きベッド S【商品番号:ysb004-s-xlm1】

プレミアムマットレス付 収納付きベッド S【商品番号:ysb004-s-xlm1】

8層もの内部構造によるボリューミーなマットレスとセットになったローベッドです。ポケットコイル内蔵のマットレスなので、耐久性が高く、ほどよい弾力感があります。

さらに、ベッドフレームは傷や水に強く耐久性の高いメラミン化粧板を使用しているので、美しい木目調デザインを長く楽しめるでしょう。大容量収納やコンセント、USBポートなど機能性も高く、1台に「欲しい」を全て詰め込んだベッドになっています。

マットレス付 フロアベッド S プレミアムタイプ【商品番号:ysb-005-pset-s】

マットレス付 フロアベッド S プレミアムタイプ【商品番号:ysb-005-pset-s】

フラットでスタイリッシュな印象のローベッドです。部屋を広く見せる開放感あるデザインで、フレームのみのデザインだから床に近い暮らしができます。ヘッドボードもシンプルながらに多機能で使いやすく、極上のリラックス空間を作り出せます。

さらに、床板は簡単に取り外せるタイプで気軽にお手入れができ、いつも清潔に使えるのもポイントです。耐荷重は約250kgなので、全身をしっかり支えることができ、安心してリラックスできます。

マットレス付 国産檜すのこベッド S プレミアムタイプ【商品番号:zd003-pset-s】

マットレス付 国産檜すのこベッド S プレミアムタイプ【商品番号:zd003-pset-s】

ヘッドボードのないシンプルなデザインのすのこベッドで、ベッド下を収納スペースとしても使用できます。脚を取り外すことで、フロアタイプのローベッドにも切り替え可能。ベッドフレームには天然ひのきを使用しており、香りによる癒し効果も期待できます。

さらに、すのこタイプだから通気性もよく、湿気やカビ対策にも最適です。また、傷防止フェルトもセットになっているので、賃貸でも安心して設置できます。

まとめ

ローベッドは床からの高さが低く、圧迫感の少ないベッドです。一人暮らし向けの物件はワンルームや1Kなど、スペースに余裕を持ちにくい部屋が多いので、圧迫感の少ないローベッドを取り入れることでより快適なお部屋作りができるでしょう。

レイアウト次第で窮屈に感じる場合もありますが、配置を工夫すれば、どんな部屋でもおしゃれ空間に印象を変えることができます。おすすめの商品や選び方を参考に、部屋に合ったローベッドを探してみましょう。

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