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狭いリビングに置くソファの選び方!部屋を広く使う配置のコツもご紹介

レイアウト・収納

狭いリビングには置ける家具が限られます。必要な家具を揃えたあと、購入するか迷いがちなのがソファです。小さいソファと大きいソファどちらを置くかも悩ましいポイントではないでしょうか。ソファなしでも生活することはできますが、あればとても快適になるのも事実です。

ここでは、リビングにソファを置く必要性や、狭いリビングに置くソファの選び方、配置方法などについて詳しくご紹介します。ソファの購入に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

リビングにソファは必要?

リビングが狭いとソファを置くか迷ってしまいますが、ソファは来客の際にも使えるので1つあると便利なのは間違いないでしょう。客間がなかったり、人数分の座布団や十分な広さのラグがなかったりすると、お客さまを床に座らせてしまうことになりかねません。床に座らせるのは失礼にあたるという意見もあるため注意が必要です。

また、ソファはくつろぐのに最適な家具の1つと言えます。テレビを観たり横になったりと、一息つく時にぴったりです。床よりも高い位置に座面があるため、立ち座りの動作が楽になり、足腰への負担が軽減されるというメリットもあります。

狭いリビングに置くソファの選び方

狭いリビングにソファを置く時は慎重に選ばなければいけません。部屋の中に収まったとしても、生活導線を塞いでしまったり、他の家具と高さが合わなかったりすると、思うようにソファでくつろげなくなってしまいます。

ここでは、リビングにソファを置く時の選び方を解説します。

サイズ | 他の家具とのバランスを考えて選ぶ

狭いリビングにソファを置く場合、他の家具やインテリアとのバランス次第では圧迫感を与えてしまいかねません。ポイントは座面が低いものを選ぶことです。背の低いものほど小さく見えるため、座面が低いソファを置くことで天井を高く見せ、圧迫感を減らせます。

また、普段ソファを使う人数や用途に合うサイズかどうかも考慮しましょう。サイズの目安としては、6帖のリビングなら1~2人掛け、8帖なら2人掛けを選ぶのがおすすめです。アームレスタイプなら8帖に3人掛けを置いても狭くなりにくいでしょう。

形 | 生活スタイルに合わせて選ぶ

ソファをどのような目的で使うかによって、最適なソファの形が決まります。テレビを観たり本を読んだりしてくつろぐ、横になって休む、足を伸ばして座る、家族団らんの場にするといった用途を考え、それに合わせたものを探してみましょう。

ソファの形には、I字型、L字型、ロータイプ、アームレスタイプ、コンパクトタイプなどがあります。狭いリビングに置くなら、ロータイプやアームレスタイプが特におすすめです。開放的な空間づくりができるだけでなく、いろんな角度から座ったり、肘掛けを気にせず寝転んだりしやすくなります。

色 | 部屋全体と調和する色を選ぶ

ソファの色で迷ったら、リビングや部屋全体のイメージに合わせた色にするのがおすすめです。インテリアにたくさんの色を取り入れるとまとまりのない部屋に見えてしまいます。例えばカーテンやテーブル、テレビ台等の家具と似た色のソファにすると、統一感が出てすっきりとした印象になるでしょう。

また、リビングをどう見せたいかによって選ぶ色は変わります。明るく開放感のあるリビングにしたいならホワイトやパステルカラー、ナチュラルテイストにしたいならベージュやライトブラウンを中心とした淡い色、シックで落ち着いた印象のリビングにしたいならブラックやグレー、ブラウン等を選びましょう。

座り心地 | 主な使い方に合わせて選ぶ

ソファはくつろぐためのインテリアですから、座り心地はとても重要です。実際に座って確かめられない場合は、座面に使われている素材をチェックしてください。

沈み込む感覚が好きならウレタンやフェザー、シリコンフィルを選ぶと包み込まれるような座り心地を堪能できます。柔らかさと弾力のバランスを重視するならポケットコイルが人気です。

ソファに座って作業することが多いなら腰への負担が少ないもの、ゆったりと映画鑑賞したり横になってゲームをしたりするなら体にフィットするものといった基準で選ぶと良いでしょう。

狭いリビングにおすすめのソファ

ソファには様々なタイプがあります。ここでは、その中でも狭いリビングに置くのにおすすめのものについて、その特徴をご紹介していきます。

カウチタイプ

カウチとは、背もたれよりも座面が長いタイプを指します。座るのはもちろん、寝転びやすいタイプなので、さまざまな用途で使うことができて便利です。また、背もたれが低いため、天井が高く見えたりリビングが広く見えたりする効果があります。

また、カウチタイプにもいくつかの種類があります。リビングをより広く使いたいならコンパクトサイズのもの、2人でゆったりと過ごすならL字型がおすすめです。

ロータイプ

ローソファとは、床から座面までの位置が低いソファのことを指します。脚が付いていない、または低い脚が付いているため、天井が高く見えるのがメリットです。ローテーブル等の家具と組み合わせやすいのも特徴の一つです。

他にも、ソファから落ちても怪我のリスクが低いなどの理由から、小さな子どもやペットがいる方からも人気を集めています。

コンパクトタイプ

コンパクトタイプは名前の通りスペースを取らないスタイルで、狭いリビングにはうってつけです。

コンパクトタイプにも、幅が狭いものや奥行が狭いもの、背もたれが低くアームレスなものなどさまざまな種類があります。リビングの形や間取りに合わせて、ソファのサイズや種類を選ぶことが大切です。お住まいのリビングや使っている家具にはどのタイプが合うのかを検討しながらアイテムを探してみましょう。

どうしてもソファを置けない時の代用アイテム

ソファを置くスペースを確保できない場合、座椅子やチェアで代用するのがおすすめです。座椅子やチェアなら場所を取らない上に移動もしやすいメリットがあります。

また、リクライニング機能がついている座椅子なら、好きな角度に倒してリラックスすることも可能です。チェアはデザインやサイズが豊富に存在するため、インテリアに合うものを探しやすいでしょう。

ロータイプの家具が多いなら座椅子を合わせると開放的な空間になります。ハイテーブルと組み合わせたい場合や、座って作業する時間が長い場合はチェアを選んでください。

リビングを広く見せるソファの置き方

家具を置けば当然部屋は狭くなります。しかし、置き方によって部屋に圧迫感が生まれたり、逆に広く見えたりすることもあります。リビングを広く見せるためにはどのようにソファを置けば良いか解説します。

部屋の奥側や壁沿いに置く

リビングをより広く見せたいなら、リビングの中央部分に空間を作ってあげると良いでしょう。ソファをリビングの奥や壁沿いに配置することで、お部屋の入口から中央にかけて広い空間が確保できるため、開放的な印象を与えられます。また、この配置方法では生活動線に影響を及ぼすことがなく、家事がしやすいのもポイントです。

リビングとダイニングの間仕切りにする

ダイニング側に背もたれが来るようにソファを配置して、リビングとダイニングを視覚的に仕切りましょう。ダイニングで食事をし、リビングでくつろぐ、と空間を用途ごとに使い分けたい方におすすめの配置方法です。

注意点としては、ソファの背がダイニング側から丸見えになってしまう点が挙げられます。この置き方をしたい方は背のデザインにもこだわって選んでみてください。また、間仕切りとしての効果をより高めたいのであれば、背面が薄めのハイバックソファを検討してもよいでしょう。

ソファダイニングにする

ソファダイニングとは、ソファと食事用のテーブルを組み合わせることで、ソファとしての役割と食卓としての役割を兼ね備えたものを指します。食事をしながらくつろいだり、仕事や勉強を同じスペースで行いたい方におすすめです。

狭い空間を効率よく使うことができるだけでなく、空きスペースが増えることによって空間が広く見えるというメリットもあります。ソファダイニングの形やサイズにもさまざまなものがあるので、リビングの形や広さに合うものを選びましょう。

狭いリビングでも置ける!おすすめのソファ12選

当店では狭いリビングでも置きやすいソファを取り扱っています。その中でも特におすすめの12商品を、タイプごとにご紹介していきます。

カウチタイプ

カウチタイプのソファには、カウチ部分を切り離して使うことが出来るものもあるため、二人暮らしの方や来客が多い方にもおすすめです。

幅165cm 2人掛けカウチソファ【商品番号:ds-036-s】

幅165cm 2人掛けカウチソファ【ds-036-s】

こちらは2人掛けのカウチソファです。幅広いインテリアに合う、落ち着いた色味の6色から選べます。張地にはファブリック、素材には柔らかいウレタンフォーム、内部構造には弾力を出すウェービングテープを採用。アームレストが片側にしかついておらず、開放的なデザインになっています。

付属しているオットマンは、本体にくっつけてI字型やL字型のソファにしたり、本体から離してチェアとして使ったりできて便利です。

幅247cm 3人掛けカウチソファ【商品番号:xs005】

幅247cm 3人掛けカウチソファ【xs005】

シンプルな形とシャープな鉄脚の組み合わせがモダンな魅力を演出するカウチソファです。カウチ部分は切り離してコンパクトなソファ2つにすることも可能。他の家具に合わせてレイアウトを変えたり、来客に対応したりと幅広く使えます。

座面は硬すぎず柔らかすぎない、程よい感触になっており、座ってくつろぐだけでなく座面に横たわって寝転ぶのにも向いています。

ロータイプ

ロータイプのソファは高さがない分リビングを広く見せることができます。しかし、座面が薄くなりやすいので、座り心地を意識して選ぶようにしましょう。

幅135cm 肘掛け収納付きフロアソファ【商品番号:hy005】

幅135cm 肘掛け収納付きフロアソファ【hy005】

こちらのソファは2人掛けのローソファです。低い肘掛けがついており、この中は収納スペースになっています。紛失しがちなリモコンや、ソファでよく使う小物、本などを収納すれば、狭いリビングを上手に活用できるでしょう。

また、アームレストを裏返すと木製の板になっていて、サイドテーブルとしても使えるのも魅力です。

幅161cm 2人掛けソファ【商品番号:ss004】

幅161cm 2人掛けソファ【ss004】

お部屋になじむ北欧デザインのソファです。座面の硬さはちょうどよく、背もたれ部分のクッション性を高めることで、フィット感と長く座っていられる座り心地を両立しています。

座面の高さも座りやすく設計されており、それでいて全体的な高さを抑えたロースタイルなので、お部屋に圧迫感を与えません。クッションのカバーは取り外せますのでお手入れも簡単です。

幅185cm リクライニングソファベッド【商品番号:ds-046】

幅185cm リクライニングソファベッド【ds-046】

ソファベッドとして使うことのできるローソファです。ローソファなので大きめの座椅子のような感覚で置けて、広い座面とバランスの良いクッション性でゆったりくつろげます。

中央の背もたれはセンターテーブルとして使えますので読書や映画鑑賞にもおすすめです。ロータイプですがソファの底面には2cmの樹脂脚が付いており、床への傷と騒音を和らげてくれます。

幅185cm リクライニングソファベッド【商品番号:hy002】

幅185cm リクライニングソファベッド【hy002】

三段階のリクライニング機能が付いており、ソファとしてもベッドとしても活躍する商品です。やや柔らかめのクッションは約28cmの極厚仕様で、座っていても寝転がっていても底付き感はありません。

ベッドスタイルにすればシングルベッドと同じ広さになるため、寝返りを打ってくつろぐこともできます。脚を外せばローソファとしても使えます。

幅221cm フロアソファ【商品番号:gs-2511a】

幅221cm フロアソファ【gs-2511a】

楽天市場のランキングでも1位を獲得した人気のフロアソファです。高さのないロースタイルのソファですのでローテーブルと組み合わせやすく、お部屋にも圧迫感を与えません。

ソファは3つのパーツの組み合わせで構成されており、部屋の広さや家具の配置に合わせてレイアウト可能です。普段は座椅子代わりに使って、くつろぎたい時は繋げてソファにするといった使い方もおすすめです。

コンパクトタイプ

コンパクトソファは名前の通りスペースを占拠しないように作られたソファです。例えば肘掛けを無くすことで座面を広く取っているもの等があるため、コンパクトタイプを選ぶ場合はソファにどのような座り方でくつろぎたいかを考えるようにしましょう。

幅136cm 2人掛けソファ【商品番号:ds-014】

幅136cm 2人掛けソファ【ds-014】

2人掛けサイズのコンパクトなソファです。優しいくすみカラーとファブリックの質感がお部屋に温かみを与えてくれます。

開放感のあるアームレスデザインと圧迫感を与えない緩やかなフォルムで、狭いリビングでもすっきりと見せてくれます。脚を取り外すことでローソファにすることも出来るので、ローテーブルにも合わせやすい商品です。

幅152cm ベンチソファ【商品番号:ds-050】

幅152cm ベンチソファ【ds-050】

こちらは天然木のフレームにクッションを組み合わせたベンチソファです。フレームは優しい木目のパイン材を使っており、ベンチとしてもインテリアに馴染みます。

クッションは取り外すことができ、フロアクッションや枕として様々な使い方ができます。アームを付けないデザインで座面を広く取っており、二人掛けの大きさながらお部屋にコンパクトに収まります。

幅163cm 2人掛けストレートソファ【商品番号:ds-060】

幅163cm 2人掛けストレートソファ【ds-060】

シンプルなデザインのストレートソファです。曲線を描いたスタイルと滑らかなベロア生地の組み合わせが上品さを演出し、一台置くだけでインテリアに落ち着きをもたらしてくれます。

脚はスチール製になっており、スリムですっきりした印象を与えながらも強度は高く作られています。脚の高さは約18cmで、掃除がしやすいだけでなく収納スペースとしても使えます。

幅186cm 3人掛けデニムソファ【商品番号:bc008f】

幅186cm 3人掛けデニムソファ【bc008f】

人気のヴィンテージスタイルや西海岸スタイルにしっくり馴染むデニムソファです。張地部分はデニムならではのダメージ感などの風合いを楽しめるように選び抜かれた生地が使われており、長く使い続けるごとに味の出てくるソファになっています。

座面には3層にウレタンが重ねられており、へたりにくく、底付き感のない座り心地が実現されています。

幅200cm 3人掛けソファ【商品番号:ds-051】

幅200cm 3人掛けソファ【ds-051】

大人3人でも座れる余裕のある座面幅のソファです。張地は通気性と吸湿性の高いファブリックで、寝転がってくつろぐ時も快適に使えます。脚を外せばローソファにすることもでき、大きめのソファながら空間に圧迫感を与えません。

カラーは柔らかい雰囲気のベージュ・グレー・ブルー系から選べて、どんなインテリアにも馴染むようになっています。

ソファを置けない時に!おすすめの代用アイテム4選

ソファを置くことが難しい場合は、代わりに椅子をくつろぎアイテムとして置いてみるのもおすすめです。

クッション・座椅子

座面のクッション性が高い座椅子であれば、まるでソファに腰掛けているような感覚で使うことができます。座り心地にこだわりたい方はぜひチェックしてみましょう。

3Dクッション ポケットコイル座椅子【商品番号:wj005】

3Dクッション ポケットコイル座椅子【wj005】

こちらの座椅子は16個のポケットコイルとウレタンフォームを使用し、抜群の座り心地を実現。お尻や背中にフィットするように、座面や背もたれにはくぼみがあります。まるで包み込まれるような感覚が味わえるでしょう。

また、座面の厚さは約18cmもあり、立ち座りが楽にできるデザインになっています。座椅子がほしいけど、ソファのような座り心地も捨てがたい…という方にぴったりのアイテムです。

14段階リクライニング コンパクト座椅子【商品番号:wj003】

14段階リクライニング コンパクト座椅子【wj003】

ふっくらとしたフォルムとボリューム感のある座面で、小さなソファのような感覚で使える座椅子です。14段階のリクライニング機能で、自分好みの傾きに背もたれを調節でき、完全に倒せばロングクッションとしても使えます。

椅子の表面は、なめらかでしっとりした肌触りのスエード調生地が張られており、ずっと座っていたくなる仕上がりになっています。

椅子・チェア

チェアであれば場所を選ばずに置くことができます。座面にウレタン等のクッションを使っているものであれば長く座っていても疲れにくくなります。

全72色 デザイナーズシェルチェア プレミアムタイプ【商品番号:k016】

全72色 デザイナーズシェルチェア プレミアムタイプ【k016】

こちらはスタイリッシュなシェルチェアです。シンプルなのになぜか惹かれてしまうデザインが魅力となっています。テーブルやカウンターに組み合わせてもオシャレですが、使わない時はインテリアにもなるのがポイント。

座面カラーはファブリックやウッドも合わせて19色、脚は木製と鉄製を合わせた6種類から選べるので、リビングの雰囲気や他の家具の色に合うものを選んでください。

全12色 ヴィンテージ調 デザイナーズシェルチェア【商品番号:ems03】

全12色 ヴィンテージ調 デザイナーズシェルチェア【ems03】

年代物のような重厚感を感じさせるヴィンテージ調のシェルチェアです。素材はPUレザーとファブリックの2種類から選べます。ファブリック生地はまるでレザーのように見える特殊な加工が施されており、ヴィンテージインテリアにもしっくりと馴染みます。

座面にはやや硬めのウレタンが使われており、長い時間座っていても疲れにくいチェアになっています。

まとめ

狭いリビングでも、家具の選び方や配置次第ではソファを置くことが可能です。ただ、物の多い部屋に無理にソファを置くと、本来のソファでくつろぐという目的が果たせなくなってしまうことがあります。

お部屋のスペースと相談しながら、ソファを置くのか、それ以外の座椅子やチェアを置くのかということを検討するようにしましょう。

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