家庭用としては大きめである55インチのテレビは、その分大迫力で画面を見ることができます。しかし、テレビが立派でも、小さなテレビ台を使用していると不格好に見えてしまうでしょう。テレビ台は、テレビのサイズに合わせて新調するのがおすすめです。
ここでは、55インチのテレビに合うテレビ台をご紹介し、テレビ台のサイズや種類の選び方、設置する際のポイントなどを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- テレビ台でお部屋の雰囲気が変わる!
- 55型対応テレビ台のサイズの選び方
- 55型と55インチの違い
- 55型対応テレビ台を選ぶ時のポイント
- 55型対応テレビ台を設置する時のポイント
- 55型対応テレビ台のおすすめ10選
- 幅180cm 日本製テレビボード TOT-002-1【商品番号:tot2-1-180】
- 6段階高さ調節 壁寄せTVスタンド【商品番号:qhx01】
- 幅175cm 日本製テレビボード TOT-006【商品番号:tot-006-175】
- 幅180cm 日本製テレビボード TOT-001【商品番号:tot1-180】
- 幅180cm 日本製テレビボード TOT-007【商品番号:tot07-180】
- 幅180cm 日本製テレビボード TOT-008【商品番号:tot08-180】
- 3段階高さ調節 壁寄せTVスタンド【商品番号:lgts01】
- 幅180cm 日本製テレビボード TOT-010【商品番号:tot10-180】
- 幅180cm 日本製テレビボード TOT-011【商品番号:tot11-180】
- 幅180cm 日本製テレビボード TOT-009【商品番号:tot09-180】
- まとめ
- あわせて買いたい
テレビ台でお部屋の雰囲気が変わる!
テレビ台はリビングの中心に置くことが多く、サイズも大きいため、家具の中でも目立ちやすい存在です。そのため、テレビ台が変わるとお部屋の雰囲気もガラッと変わります。テレビのサイズを変更する時だけでなく、模様替えしたい時にテレビ台を変えてもよいでしょう。
テレビ台は、テレビを置くのはもちろん、小物を飾ることもできるため、インテリアとしての役割も担います。ハイタイプや脚付き、コーナータイプなど様々な種類があるので、部屋全体のレイアウトに合うタイプを選んでください。また、他の家具やイメージしているインテリアに合ったカラー、材質を選ぶのもおすすめです。
55型対応テレビ台のサイズの選び方
では、実際にテレビ台を選ぶとき、どのように選べばよいのでしょうか。ここでは特に55型対応のテレビ台を選ぶポイントをご紹介していきます。
テレビ台の横幅に余裕があるものを選ぶ
55インチの大きなテレビに合うのは、150~200cmほどの横幅があるテレビ台です。55インチ向けとしては比較的コンパクトな幅である、150cmのテレビ台でも窮屈さは感じられません。狭いスペースに置きたい時に選ぶとよいでしょう。
一方、幅200cmのワイドなテレビ台は横幅に余裕があるため、テレビの横に小物や写真立てを置くことができますし、同時にテレビ台の収納部分が広くなります。広々とした空間をオシャレに見せたいなら、幅180cm以上のテレビ台を選ぶと失敗しにくいでしょう。
テレビの高さは目線の高さに合わせる
テレビ台の高さは、テレビを見た時に首や目に負担がかからない程度にする必要があります。高さが合っていないと、リラックスした状態でテレビが見られず、ストレスを感じてしまいかねません。せっかく55インチのワイドなテレビを見るのに、短時間で疲れてしまうのはもったいないことです。
床に座ってテレビを見るなら高さが40cm程度、椅子やソファに座って見るなら40~60cm程度のテレビ台を選びましょう。ただし、背の高さや体勢によっても見やすさは変わります。適切な高さがわからない場合は、高さを調整できるタイプを選ぶのもおすすめです。
55型と55インチの違い
テレビのサイズは○型や○インチと表記されています。55型と55インチではテレビのサイズに違いがあるのか気になるのではないでしょうか。
結論から言うと、型とインチは同じ規格です。テレビ台の適用サイズに55型もしくは55インチと書かれていたら、問題なく55型のテレビを置くことができます。
ここで注意したいのは、「○V型」と表記されている場合です。○V型の「V」はVisual Sizeの略で、テレビの画面サイズを意味しています。テレビにはフレームが欠かせないため、画面サイズが55インチだとしても、フレームを含めたテレビ本体のサイズはさらに大きいということになります。テレビやテレビ台を購入する際はサイズ表記にご注意ください。
55型対応テレビ台を選ぶ時のポイント
テレビ台は何度も買い替えるものではないため、商品を選ぶ際にどこに着目すればいいか分からない方もいるでしょう。テレビ台の購入を検討する時に確認したいポイントについてまとめましたので、それについて解説いたします。
テレビ台のタイプは3種類
テレビ台には大きく分けて3つの種類があります。具体的には、ロータイプ・コーナータイプ・ハイタイプです。
ロータイプは目線が下にいくので、部屋の天井が高く見えるのが特徴です。ローソファや座椅子などに合わせて使いやすいタイプになります。
ロータイプとは反対に、ハイタイプは目線が上に向くので、ハイチェアやダイニングテーブルなどとマッチします。そして、コーナータイプはデッドスペースになりがちな部屋の角を活用できるのがメリットです。
また、最近は壁寄せタイプも人気があります。省スペースが実現できるだけでなく高さ調整もできるので、広い壁、コーナーなど、場所を問わず設置しやすいのがポイントです。
脚付きか脚なしか
脚付きのテレビ台は、圧迫感を抑えつつテレビの高さを上げるのに最適です。テレビ台本体が床についていないので、テレビ台の下を掃除しやすいというメリットもあります。しかし、テレビやテレビ台の重さが脚にかかっているため脚なしタイプに比べると不安定だったり、テレビやAV機器からの配線が目立ったりするのがデメリットです。
一方、脚なしタイプは安定性抜群です。収納スペースも広めに作られているものが多くなっています。しかし、床の上に直接置いているので移動できず、テレビ台の後ろや下の掃除がしにくいというデメリットがあります。
収納スペースは充実しているか
家具の中でも大きいテレビ台は場所を取りがちです。せっかく配置するなら、テレビを乗せるためだけでなく、収納家具としても使いたいところでしょう。テレビ台を選ぶ際は、テレビに関係するものやリビングでよく使う日用品を収納できるかどうかもチェックしてみてください。
最低でも、HDDやDVDプレーヤー、DVD、ゲーム機など、テレビとセットで使用するものがすべて収まるくらいのテレビ台を選ぶのがおすすめです。収納スペースが大きいほど、リビングに置く収納家具を減らせます。
収納方式はオープンかクローズか
収納方式としては、オープンかクローズかの2択ですが、細かく見ると収納スペースにもいろいろなタイプがあります。特におすすめなのが扉付きのクローズ収納です。扉がないものはホコリが侵入してしまい、毎日掃除していても汚れやすいので注意が必要になってきます。
一方、扉付きはホコリの侵入を防いだり、隠す収納ができたりするなどのメリットがあります。小さなお子様やペットがいるご家庭では、いたずら防止や周辺電子機器による事故の対策にもなって便利です。
テレビの重さに耐えられるか
テレビ台ごとに耐荷重量は異なります。テレビ台本体の重さにテレビの重さが加わることはもちろん、その他に置くHDDやDVDプレーヤー、スピーカーなどの重さも考慮しなくてはいけません。
テレビ台がコンパクトなものを選んだ場合には、特に注意が必要です。たとえテレビが置けるサイズだとしても、耐荷重量がテレビの重さに耐えられない可能性もあります。必ず耐荷重量をチェックし、安全に長く使用できるテレビ台を購入してください。
気軽に使いたい人は完成品を
テレビ台は組み立て済みのものと、自身で組み立てなければならないものがあります。通販サイトで購入する場合は、完成品ではなく組み立てが必要であることが少なくありません。テレビ台は大きく、組み立ての工程も多いものがほとんどです。特に複雑な工程があるものは、組み立て時間も考慮しなければいけません。
組み立てが苦手な人や、面倒に感じる人は組み立て作業がいらない完成品を購入するのがおすすめです。通販サイトで購入を検討する場合は、完成品と記載されているかチェックしてください。
55型対応テレビ台を設置する時のポイント
テレビ台はただ置けばいいというわけではなく、設置する場所も肝心になってきます。テレビ台をより快適に使うためのポイントを3つ解説します。
窓や照明との位置関係

テレビ台は、テレビが見やすい位置に置くことが重要です。窓から日差しが入るのであれば、テレビに日差しが当たらない位置に置きましょう。他の家具のレイアウトなどによって、日差しが当たるところしか空いていない場合は、遮光カーテンやブラインドを窓につけ、快適にテレビ鑑賞できるよう工夫するのがおすすめです。
日差しだけでなく、光が強い照明の近くにテレビ台を置くのも避けましょう。どうしてもテレビ台の近くに照明を置きたい場合は、柔らかな光を感じられる間接照明などを取り入れてみてください。
ソファやダイニングテーブルからの距離
テレビを見る際に座るソファやダイニングテーブルからの距離も重要なポイントです。テレビとチェアの距離が近いと圧迫感がありますし、目に大きな負担がかかってしまいます。程よい距離でテレビが見られるように、ソファやチェアとの間隔を考慮してテレビ台の位置を決めてください。
狭い部屋にテレビを置く場合、座る位置から近くなってしまいがちです。そんなときは、コーナータイプのテレビ台を活用し、できるだけ距離をとりましょう。
テレビやAV機器の配線が目立たない場所
テレビの見やすさだけを重視せず、インテリアにも気を配ることが大切です。おすすめは、テレビ台でコンセントや配線が隠れる位置に置くことです。テレビを見ている時、あちこちから配線が飛び出していたら格好悪く見えてしまうでしょう。
特に、脚付きのテレビ台を選ぶ際は、コンセントの位置や延長コードの置き場所などを意識してみてください。配線を隠すだけでかなりすっきりとした印象に変わります。たくさんの機器をつなぐ場合は、収納スペースが大きく、テレビ台の裏に配線を通せる穴が開いているものを選ぶのがコツです。
55型対応テレビ台のおすすめ10選
当店でも、55型に対応したテレビ台を取り扱っています。ここでは、その中でも特におすすめの10商品をご紹介していきます。
テレビ台はデザインで大きく印象が変わりますので、お部屋のインテリアに合ったものを選ぶのも大切です。
幅180cm 日本製テレビボード TOT-002-1【商品番号:tot2-1-180】

木目と直線の格子が特徴的なテレビボードです。美しい風合いの木目とモダンなパターンが合わさったデザインは、和風のお部屋にも洋風のお部屋にも馴染みます。
収納スペースはフラップ収納になっており、ブルーレイレコーダーを置くのにも最適です。収納の背面はフルオープン仕様になっているため、機器の熱がこもる心配もありません。
6段階高さ調節 壁寄せTVスタンド【商品番号:qhx01】

こちらは人気の壁寄せタイプのテレビ台です。壁掛けのような配置と見た目が実現できるので、すっきりとしたお部屋にしたい方におすすめです。
6段階で高さの調整をすることができるため、使用する椅子の高さに合わせてテレビの高さも変えられるのが魅力です。また、左右で約15度角度がつけられるようになっているので、テレビの真正面以外からも見やすくなります。
幅175cm 日本製テレビボード TOT-006【商品番号:tot-006-175】

こちらのテレビボードは引き出しでの収納スペースが広く取られているのが特徴です。引き出しはスライドレールになっており、CDやDVDなどを多く入れていても簡単に開閉可能です。
四隅だけでなく、最も負担のかかる中央部分にも5本目の脚を設置しており、テレビを置いた上で収納スペースをフル活用していても安心の耐久性になっています。
幅180cm 日本製テレビボード TOT-001【商品番号:tot1-180】

前面がレンガ調にデザインされたテレビボードです。
収納はオープン棚とフラップ扉の2種類が用意されており、よく使うブルーレイデッキやお気に入りのDVDはオープン棚、取り出す頻度の少ないものはフラップ扉の中といった風に使い分けることが可能です。またフラップ扉の背面には2口コンセントが付いており、コードの長さを気にせずAV機器を繋げます。
幅180cm 日本製テレビボード TOT-007【商品番号:tot07-180】

ツートンカラーの扉が可愛らしいテレビボードです。扉はスライド式になっているため、入れた物を取り出しやすくなっています。
本体の高さは抑えられていながら、脚は高めに作られているため床が掃除しやすく、ロボット掃除機を通すこともできます。完成品の状態で届くので、到着後は脚を取り付けるだけですぐに使い始められます。
幅180cm 日本製テレビボード TOT-008【商品番号:tot08-180】

こちらは、オイル塗装のアカシア無垢材やダークグレーのガラスを用いた高級感のある作りのテレビボードです。脚はパウダーコーティングのスチール製で、クールな印象と耐久性の両方を兼ね備えています。
収納面では、4杯の引き出しが付いており、小物もジャンルごとに分けて収納することができます。背面にはコードを通す穴があるため、AV機器の配線もスッキリと見せられます。
3段階高さ調節 壁寄せTVスタンド【商品番号:lgts01】

テレビボードを置くスペースがない方におすすめの壁掛け風スタンドです。コンパクトな自立型なので、壁に寄せる以外の使い方も可能で、デッドスペースを減らすようにも設置できます。
スタンドの高さは3段階で調節でき、台座を動かさないまま左右に画面を傾けることも可能ですので、既にある椅子やソファの高さに合わせてテレビを配置することができます。
幅180cm 日本製テレビボード TOT-010【商品番号:tot10-180】

重厚感ある木目とスチール製の脚が組み合わさった、ヴィンテージ風の質感が特徴的なテレビボードです。
前板には耐久性に強く腐りにくいアカシア無垢材を使っており、リビングやダイニングなど、生活の中心になるお部屋に置いても長持ちします。ホルムアルデヒドの放散を限りなく抑えた安全設計で、小さな子どもがいるご家庭でも安心して使用できます。
幅180cm 日本製テレビボード TOT-011【商品番号:tot11-180】

こちらのテレビ台は、55インチのテレビをすっきり見せることができるワイドサイズになっています。横幅が180cmもあるので、時計や写真立てなどの小物もオシャレに飾ることが可能です。
ポイントは高いデザイン性で、ただ大きいだけでなく、レンガ風の前板や木目が美しい天板を採用するなど品質の高さがうかがえます。テレビ台正面にはガラス扉の収納スペースを設けていて、AV機器や書籍も十分に収納できるのも便利です。
幅180cm 日本製テレビボード TOT-009【商品番号:tot09-180】

高級感のあるインテリアを置きたいとお考えならこちらのテレビボードがおすすめです。細部に至るまで表現された木目の風合いは味わい深く、お部屋に温かみをもたらしてくれます。
収納はフラップ収納とスライド式の引き出しになっており、小物を目立たせずに片づけておくことができます。ガラスは赤外線を遮りませんので、扉を閉めたままでもリモコンでの操作が可能です。
まとめ
テレビ台は、買い替える回数も少ないため、いざ購入するとなるとどういった基準で選べば良いのか悩ましいインテリアです。
テレビ台選びに迷っている方は、是非この記事を参考にして、良さそうな商品を検討してみてください。