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へたりにくいカウチソファおすすめ14選!選び方やお手入れ方法もご紹介

リビング

せっかくカウチソファを購入するなら、できるだけへたらないような長持ちする商品を選ぶことをおすすめします。

なぜならば、カウチソファは生活スタイルに合わせて使い方を変えられるため、長く使えた方がコスパがよいからです。そもそもソファ自体が決して安くはない買い物なので、耐久性の高い商品を選ばないと大きな失敗につながるかもしれません。

ここでは、へたりにくいカウチソファの選び方をはじめ、長持ちさせるコツや当店おすすめの商品をご紹介します。耐久性が高く、へたりにくいカウチソファを14商品厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ソファの「へたり」って?

ソファの「へたり」とは、完全に劣化してしまっている状態のことです。

通常、ソファの座面は座ったときに沈み込みますが、立ち上がると沈み込んだ座面は元の位置に戻ります。しかし、長い間使い続けると、沈み込んだまま戻らずに形が崩れてきます。形が崩れている状態を「型くずれ」と言いますが、型くずれの場合はメンテナンスを行うことで元に戻るので問題ありません。

一方の「へたり」は、ソファのクッションや内部自体が完全に消耗、もしくは破損している状態です。型くずれのようにメンテナンスを行っても、元に戻せないほど劣化している状態を指します。

ソファを綺麗な状態で長く使いたいならば、へたりにくいソファ選びと日々のメンテナンスが大切です。

へたりにくいカウチソファの選び方

カウチソファを少しでも長く使い続けるなら、へたりにくいカウチソファを選びましょう。では、どのようなカウチソファがへたりにくいのか、選び方を解説します。

クッションに厚みがあるものを選ぶ

クッションに厚みがあるソファは比較的へたりにくい傾向があります。なぜならば、クッションの厚みはその分だけ、体重を吸収してくれる素材が入っているからです。

薄くてもへたりにくい素材はありますが、やはりクッションに厚みのあるソファと比較すると、早くへたりやすい傾向があります。そのため、へたりにくいカウチソファを選ぶならば、沈み込んでも底付き感のない、クッションに厚みにあるカウチソファを選びましょう。

座面が柔らかすぎないものを選ぶ

座面の柔らかさは座り心地に影響する部分です。柔らかいクッションに包まれたいと思われる方もいるかもしれませんが、へたりにくさで選ぶならば柔らかすぎないカウチソファがおすすめです。

座面が柔らかいソファは、クッション部分の中綿にたくさんの空気が含まれています。そのため、使い続けるうちに中綿が潰れてへたりやすくなっているのです。また、体圧分散もしにくいため、柔らかすぎると逆に体への負担が大きくなる可能性があります。

ポケットコイルやウレタンが使われているものを選ぶ

カウチソファにはさまざまな素材が使われています。へたりにくいカウチソファを選ぶならば、ポケットコイル(スプリングコイル)やウレタンが使われている商品がおすすめです。

ポケットコイルは、バネ同士が鉄線や不織布で連結されているため、体重によって沈み込んでも、バネ同士が助け合うように動くので耐久性が高いです。そして、ウレタンは気泡がつぶれにくく、元に戻る力が働くので比較的へたりにくくなっています。

耐久性が担保されているものを選ぶ

へたりにくいカウチソファを選ぶ上で大切なのが、ソファ自体の耐久性が高いことです。

たとえへたりにくいクッションを使っていても、ソファ自体の耐久性が低いと長く使えません。そのため、耐久試験を行っているなど、ソファ自体の耐久性がきちんと保証されている商品を選びましょう。1日に数十回ほどの立ち座りを想定した耐久試験に合格しているソファの場合、10年前後は綺麗な形をキープできます。

どんな人がどのように、何回座るかによってへたりが起こるまでの時間は変わりますが、耐久試験をクリアしたソファは長く使えるのでおすすめです。

値段が高い=「へたりにくい」ではない!

値段が高いソファの方が、素材がしっかりしていてへたりにくいイメージを抱きやすいですが、へたりやすさはソファ自体の値段とはあまり関係ありません。

確かに、値段が高いソファは座り心地も耐久性も保証された高品質なソファです。しかし、耐久性自体が値段と比例しているわけではないので、あまりに高すぎるソファはコスパがいいとは言えません。安いソファでも10年以上使えるほど、耐久性が高く、コスパがよいソファはたくさんあります。

ただし、あまりに安価なソファは、見た目がよくても耐久性が高くない場合があるため注意が必要です。

カウチソファを長持ちさせるお手入れ方法

耐久性の高いカウチソファでも、使い方次第で劣化するまでの時間が変わります。ここでは、カウチソファをより長く美しい状態で使い続けるための、お手入れ方法について解説します。

座面クッションの前後や裏表を入れ替える

同じ場所を引っ張り続けるとその部分だけが伸びてしまうのと同じように、クッションも同じ場所ばかりに圧力がかかると、その部分だけが潰れてしまいます。カウチソファをより長持ちさせるならば、同じ場所に圧力がかかり続けないように、座面クッションの前後や表裏を入れ替えて、分散させることをおすすめします。

へたってから入れ替えても意味がないため、定期的に入れ替えるように意識しましょう。入れ替える頻度はソファの素材にもよりますが、「毎週日曜日のお掃除のときにやる」など、週に1回行うルーティンとして取り入れることをおすすめします。

なお、座面のクッションを取り外せない場合は、中身をほぐすお手入れが効果的です。

よく座っている座面の中身をほぐす

ソファは使い続けていくうちに、座面のクッション部分から空気が抜けて、ふんわり感がなくなります。空気が抜けると、クッションの中身が固くなってしまうので座り心地にも影響があります。

そのまま使い続けると型崩れが進み、へたりに繋がるため、定期的に中身をほぐすようにしましょう。型崩れの段階でほぐせば元に戻せるので、カウチソファをより長く使えるようになります。

縦横に伸ばしたり、中身を揉んだりして、空気を入れるようにほぐしてください。ふんわりしてきたら、偏りを均一にするためにパンパンと叩いて慣らしましょう。

所要時間はだいたい1~2分程度なので、できるだけ毎日行うことをおすすめします。毎日が難しい場合は、曜日を決めて習慣化するとよいでしょう。

ソファカバーを買い替える

カバーリングタイプのカウチソファならば、ソファカバーを買い替えるのもおすすめです。なぜなら、たとえ中身が劣化していなくても、ソファカバーがくたびれていると、全体的にへたっている印象になってしまうからです。

また、見た目の印象だけでなく肌触りも変わります。ソファ本体に直接汚れや傷が付くことも防げるので衛生的にもよい対処法です。

ソファによってはカバー部分が外せない場合がありますが、ソファカバーを外せない張り込みタイプの場合は、別途で上からカバーを被せることで対応できます。

なお、カバーはぴったりサイズである必要はありません。ソファ全体を覆えるくらいの大きい布を被せるだけでOKです。しっかり固定するなら、マジックテープやボタンなどを付けて、調整してもよいでしょう。

定期的に座面の中身を天日干しする

カウチソファの座面のクッションを取り外せる場合は、定期的に天日干しを行いましょう。なぜならば、クッション部分は湿気がこもりやすいからです。

湿気がこもったままだとクッション性が低下するだけでなく、不快な臭いが発生したり、カビやダニが繁殖したりする可能性があります。天日干しでしっかり乾燥させることで湿気を開放することができ、カビやダニの予防に繋がります。

天日干しの頻度はソファの素材や使用状況、季節によって変わりますが、3ヶ月に1回以上を目安に行うのがおすすめです。

カウチソファは普段から丁寧に扱おう

カウチソファを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスも大切ですが、普段から丁寧に扱うことも重要です。

まずは、カウチソファの上に飛び乗ったり跳ねたりなど、強い圧力がかかるような乱暴な扱いはしないように注意してください。乱暴に扱うと、クッションが悪くなって劣化が早まる可能性があります。

また、同じ場所ばかりに体重をかけないように意識してください。同じ場所に体重をかけ続けると、その部分だけが劣化しやすくなるので、場所や姿勢を変えて圧力をまんべんなく分散させましょう。

なお、カウチソファは寝転がって使用することも多いかと思いますが、そのときも同じ場所ばかりに体重をかけないようにすべきです。例えば頭と脚の位置や体の傾きを変えるなど、負担が偏らないようにするだけで劣化を軽減できます。

へたりにくいカウチソファ14選

最後に、当店おすすめのへたりにくいカウチソファをご紹介します。耐久性の高いカウチソファを厳選したので、ぜひお気に入りを見つけて、カウチソファ選びの参考にしてみてください。

本体幅185cm 2人掛けカウチソファ【商品番号:ds-036】

本体幅185cm 2人掛けカウチソファ【ds-036】

こちらは2~3人掛けの幅185cmの広々としたカウチソファです。座り心地は耐久性がありつつ程よい柔らかさを感じるソファとなっています。オットマンは取り外し可能で前配置のカウチタイプにもでき、スツールとしても使用可能です。横並びにして寝転びスタイルにも対応できます。

座面の奥行きも50cmとゆったりしているので、ソファの上であぐらをかいてリラックスすることもできます。自分だけのスタイルでくつろぎたい人におすすめです。

幅207cm 収納付き多機能ソファ【商品番号:ss001】

幅207cm 収納付き多機能ソファ【ss001】

2人掛けですが、3人でも座れるほど余裕のある広々としたサイズのカウチソファです。ソファとしてだけでなくベッドにもなる2WAYスタイルで、大容量の収納スペースも付いています。

スツールは取り外し可能なので、ロングカウチやダブルカウチ、オットマンと生活シーンに合わせて自由に変化でき、使い勝手も抜群です。座り心地は沈み込みと弾力のバランスに優れており、ウレタンだから耐久性も高く、長く使い続けられるでしょう。

幅194cm 3人掛けカウチソファ【商品番号:ds-006】

幅194cm 3人掛けカウチソファ【ds-006】

ヘッドレストが高めに作られた、全身を預けてリラックスできるカウチソファです。幅194cmの広々したワイド設計で、脚を外してロースタイルにしたり、オットマンの配置を変えてセパレートスタイルにしたりなど、レイアウトを自由自在に変えられます。

ふんわりと柔らかくフィット感がある座り心地ですが、安全性・耐久性の高い造りになっているので安心して使えます。

幅240cm 3人掛けカウチソファ ラージサイズ【商品番号:ds-001-m】

幅240cm 3人掛けカウチソファ ラージサイズ【ds-001-m】

3人掛けですが、幅240cmある広く大きな座面が特徴のカウチソファです。ポケットコイルとウレタンフォームで耐久性が高く、柔らかすぎない耐久性の高い作りになっています。

2つのオットマンは配置を変えることができ、ロングカウチ、ワイドカウチ、ダブルカウチ、ソファセットとして、生活シーンに合わせて使い分けられます。国内の公的な品質試験機関において、耐久性の高さが証明されているので、生活環境の変化に合わせながら長く使いたい人におすすめです。

幅204cm 3人掛けカウチソファ【商品番号:ds-044】

幅204cm 3人掛けカウチソファ【ds-044】

無駄のないシンプルなデザインですが、オットマンの配置を変えることで自由自在なレイアウトが楽しめるカウチソファです。座り心地は硬すぎず柔らかすぎないベストなバランスで、ウレタンフォームと強度に優れた木材によって高耐久なソファに仕上がっています。

ソファと同系色のふんわりとした専用クッションも付属しているので、柔らかさを求めている人にもおすすめです。

幅181cm 3人掛けカウチソファ【商品番号:xs001】

幅181cm 3人掛けカウチソファ【xs001】

こちらはシンプルなビジュアルですが、座面の組み換えによって自由自在にレイアウトを変えられるカウチソファです。モノトーンカラーを中心に、豊富なカラーバリエーションで展開されているので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

程よい硬さと心地のよい柔らかさで、長時間座っていても疲れにくい設計になっています。ソファで長く過ごす人におすすめです。

幅236cm レザーカウチソファ【商品番号:ds-031-epu】

幅236cm レザーカウチソファ【ds-031-epu】

高級感のあるレザー生地を採用した、都会的なデザインのカウチソファです。上品なステッチラインと、スタイリッシュなシルバー脚の組み合わせは、まさに大人が憧れるモダンデザインです。

座面と背もたれはクッション性抜群で、長く座っても疲れにくい座り心地が特徴となっています。耐荷重は160kgと安心して使える耐久性で、強度と安全性を追求した天然木フレームでしっかり体を支えてくれます。

幅250cm 3人掛けカウチソファ【商品番号:xs004】

幅250cm 3人掛けカウチソファ【xs004】

こちらは落ち着いたシンプルデザインが特徴のカウチソファです。くすみカラーとスリムなスチール脚で、ナチュラル系だけでなくモダンインテリアにも馴染みます。

座り心地は硬さと柔らかさのバランスが良く、リラックスした状態で長く座っていられるソファです。張地は通気性に優れたファブリックなので蒸れを感じにくく、快適に使えます。

幅268cm EPUレザーカウチソファ【商品番号:hy001-epu】

幅268cm EPUレザーカウチソファ【hy001-epu】

お部屋に高級感をもたらしたいならこちらのレザーカウチソファはいかがでしょうか。家族みんなが座れる大きめサイズでリビングにもおすすめです。

高耐久でキズに強いプレミアムEPUレザーを使用していて、毎日座っていても劣化が起こりにくく、長期間の使用が可能です。ソファのクッションはやや硬めで、中身もへたりにくくなっています。

幅216cm 3人掛けカウチソファ【商品番号:bc002】

幅216cm 3人掛けカウチソファ【bc002】

ロースタイルながらしっかりとした座り心地のカウチソファです。肘掛けと背もたれが同じぐらいの高さになっていて、大型ソファ特有の圧迫感を感じさせません。

フレーム部分には強度に優れた木材を使用しており、家族で使っても安全な耐久性に仕上がっています。座面の幅と奥行きも広めに取られているので、寝転んでくつろぐことも可能です。

幅247cm 3人掛けカウチソファ【商品番号:xs005】

幅247cm 3人掛けカウチソファ【xs005】

こちらのカウチソファは、シチュエーションに合わせてシートをセパレートできるのが特徴です。分けたシートはどちらもゆったりサイズなので、小さめのソファを2台置いているような感覚で使えて、来客の多い方にもおすすめです。

スリムな脚部にはフローリングの傷を防止するパーツが付いているため、同じお部屋で長く使用していても安心です。

幅236cm 3人掛けカウチソファ【商品番号:ds-102】

幅236cm 3人掛けカウチソファ【ds-102】

柔らかさと大人っぽさを両立させたソファをお探しならこちらの商品がおすすめです。全体的に曲線的なフォルムで作られており、置くだけでお部屋の雰囲気を和らげてくれます。

肘掛けも低く、付属のクッションと合わせればお昼寝用のソファにもぴったりです。クッションも座り疲れしにくい硬さで、読書や映画鑑賞などで長時間ソファに座っていたい方に向いています。

幅280cm レザーフロアソファ【商品番号:ds-030】

幅280cm レザーフロアソファ【ds-030】

お手入れが簡単なフロアソファをお探しの方にぴったりの商品です。こちらのソファの最大の特徴は5パーツに分けられることで、繋げれば大きめのコーナーソファになり、セパレートすれば座椅子のようにも使えます。

また、フロアタイプですがクッションが硬めに作られているので、心配なソファのへたりも起こりにくくなっています。

幅270cm 4人掛けカウチソファ【商品番号:ds-029】

幅270cm 4人掛けカウチソファ【ds-029】

こちらはおしゃれなカウチタイプのデザイナーズソファです。クッション部分と土台部分のツートンカラーはお部屋のアクセントになってくれます。

このソファはクッション部分がカバーリング仕様になっており、カバーを外してお手入れすることでいつでも清潔に保つことができます。ダイニングチェアとしてソファを使いたいといった方にもおすすめです。

まとめ

へたりにくいカウチソファを選ぶなら、ソファ自体にどのくらいの耐久性があるのかよく確認することをおすすめします。高耐久な素材や作りで、品質が保証されているカウチソファならば、比較的長く綺麗な状態を保てるでしょう。

また、カウチソファをより長持ちさせるなら、日々のメンテナンスも重要です。まずは、へたりにくいカウチソファの選び方を参考に、長く使える高耐久な商品を探してみてはいかがでしょうか。

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